「2010年 3大死因 最低に」 by 日本経済新聞2012年3月2日 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

「2010年 3大死因 最低に」 by 日本経済新聞2012年3月2日

2012年3月2日(金)の「日本経済新聞」に「『3大死因』最低に」という記事が出ていました。

記事を抜粋してご紹介します。


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がん、心疾患、脳血管症患の日本人の三大死因による2010年の死亡率は5年前と比べていずれも減少し、過去最低となったことが1日、厚生労働省がまとめた「都道府県別の死亡状況」で分かった。

男女の死亡率もそれぞれ最も低くなった。厚労省は「全国で健康対策が進み、死亡率が低下している。

調査結果を分析し、さらに対策に役立てたい」としている。
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一昨年の結果ですが、三大死因による死亡率の低下はうれしいことですね。

(震災のあった昨年は、また違うことになってしまうかもしれませんが・・・。)

記事はさらに続きます。
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死因別の死亡率では男女ともがんがトップ。
 

三大死因の都道府県別の死亡率では、男性は東北地方の高さが目立ったほか、女性もがんや脳血管症患で東北が上位に入った。

厚労省は、「塩分を多く含んだ食生活が関係している可能性がある」とみている。
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ということでした。

青森県、秋田県、岩手県、北海道などが死亡率の高い自治体ベスト3の中に出てきています。

東北の方は、塩の摂取量が多い傾向があるそうですが、それは、寒い時期を乗り越えるための保存食(干物、漬物)作りのためであったり、体をあたためるための自然な摂理でもあるとも言われています。

でも、東北地方には、海水塩の製塩所が少なく、ここでいう塩分というのは、塩化ナトリウム99%の精製塩のことをさしているのでしょう。

塩分のことを気になさる方は、量だけではなく、質にもこだわってくださいね。

多く摂るなら良い塩を。少しの塩ならより良い塩を。

「わじまの海塩」は、体温程度の低温で結晶させているため、溶けやすく、素材にすぐ馴染み、食物が本来持っている酵素や微生物が生み出す酵素を活性化し、素材をアミノ酸や糖に分解し、うま味や甘味を生む塩です。

医学界、料理学界の権威から「美味しくて、健康維持にも良い塩」という評価を受けております。

安心して、お使いください。