「ベジダイニング川崎店」で能登の魚醤と「わじまの海塩・水塩」の特別メニュー
川崎駅西口すぐの駅ビル「ミューズ川崎」1階にある、「ベジダイニング 川崎店」。
料理長の前野さん、料理担当の斉藤さん、「わじまの海塩」にぞっこん惚れ込んでくださっています。
料理長の前野さんが、休日に、オカッテでのイベントにお買いものに来てくださり、能登の魚醤を見つけ、川崎店でも使いたいとご注文くださいました。
なかなか訪問できなかったんですが、よい機会と思い、夕方の開店前に納品にお持ちして、「開店したら食べに来ます」と言いおいて、30分後。
席に座ったら、もう、メニューから選ぶことなしに、スペシャルコースが構成されていました!
まず、お通し。生タコに、イカの魚醤(いしる)を少し垂らしたというカルパッチョ。ライムを添えて。
イカのいしるは、イワシのいしるよりもクセがあるのですが、ほんのちょっと使うことで、みごとに甘味、うま味が生かされていました。
手作り豆腐。豆腐の汁に「わじまの水塩」を使った汁を混ぜたものをソースのようにかけて洋風に。
四種類のお取り寄せジャガイモを使ったポテトフライ。
溶かしバターにイワシのいしるを混ぜてみたそうです。もう一つは「わじまの海塩」の付け塩で。
四種類のお取り寄せジャガイモを使ったポテトフライ。
溶かしバターにイワシのいしるを混ぜてみたそうです。もう一つは「わじまの海塩」の付け塩で。
料理を持ってきてくださるときに話をしながら、アンチョビの代わりに、イワシのいしるをバーニャカウダに使うといいかもしれませんね、という案がでて、「さっそく作ってみました!」と。
このバーニャカウダのソース、野菜が終わったあとも、スプーンですくって舐めていたら、パンを持ってきてくださり、最後まで使いきってしまいました。
野菜たっぷりのタジン鍋。
たっぷりの野菜も、ふたをして蒸すと、体積がなくなります。
左側がポン酢。右側は、大根おろしに「わじまの水塩」をかけて、わけぎを散らしたものです。
そして、いろいろなキノコのワッパ飯とお漬物。
そして、いろいろなキノコのワッパ飯とお漬物。
最後は、カボチャのスフレ。スフレにも「わじまの海塩」を使っているということで、下のソースも、塩キャラメルソースでした。
そして、テーブルの上には、メニューとともに、こんなお塩の説明書きが用意されていました。
「輪島の海水塩が美味しい4つの理由」です。うれしいですね。
斉藤さん、「わじまの海塩」について、「18年、調理の世界にいたけれど、衝撃的。素材の味がこんなにストレートに出るものはない」とおっしゃっていました。
斉藤さん、「わじまの海塩」について、「18年、調理の世界にいたけれど、衝撃的。素材の味がこんなにストレートに出るものはない」とおっしゃっていました。
「このお塩を使っていたら、みりんも醤油もいらない、料理する必要がなくなる」とおっしゃりながらも、お持ちしたばかりの魚醤を使って、すぐに新しいメニューを楽しみながら創造してしまうところが、料理人さんとしてすごいですね。
川崎方面のみなさま!こちらのお店、26名様まで座れる堀りごたつや、個室もあって、忘年会、新年会にもいいですよ。
「ベジダイニング 川崎店」のプロフィール:
住所:神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎1F
アクセス:JR川崎駅 徒歩1分
電話:044-520-1239
営業時間:ランチ 11:30~15:00
ディナー 17:00~23:30
定休日:なし








