11/26・27 東日本料理学校協会主催の「全国料理学校協会 教員資格認定研修会」 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

11/26・27 東日本料理学校協会主催の「全国料理学校協会 教員資格認定研修会」

11月26日(土)、27日(日)は、東日本料理学校協会主催の「全国料理学校協会 教員資格認定研修会」でした。

この研修会は半年に1回、開催されます。東日本の料理学校80校から、約250名の参加がありました。

今回の研修会の内容は次のプログラムでした。

〈講演〉
・食育 服部栄養専門学校 服部幸應先生
・コーヒーポリフェノールの可能性 ネスレ ウエルネスコミュニケーション室長
・カリフォルニアざくろについて  カリフォルニアざくろ東京広報事務局代表
・食べ物と放射性物質の関係について 茨城大学 理学部教授 田内広 先生

〈実技〉
・中国料理 赤坂 四川飯店 陳建太郎 先生
・お菓子 妖精のお菓子屋さん La Fee claire  増田裕樹 先生
・フランス料理 オー・プロヴァンソー 中野寿雄 先生
・日本料理 柳原料理教室 副主宰 柳原尚之 先生

さて、弊社は賛助会員として、展示即売会に参加しました。

研修会


2009年11月から参加しているので、はや、5回目の参加となります。

研修会の実技で使ってくださっていることもあり、「わじまの海塩」のファンになってくださっている方も多く、生徒さんのお土産に買っていってくださる先生方も増えました。

ありがたいですね。

教員資格認定というのは、
①技術検定上級を取得し、
②研修会を受講して
③教員資格認定審査委員会の審査を経る
ことで、助教員、教師3級~1級、準師範、師範3級~1級、特別師範という資格が実務経験年数に応じて、授与されます。

話を伺ってみると、料理学校の長として、長く通って実力を上げている生徒さんに対して、
何か資格のようなものを授けてあげたい、という思いで、この料理学校協会に加盟した、というところもあるそうです。

料理って、確かに、段階もなく、終わりもないものですが、こういう資格認定は、料理をきちんと学ぼうと思う方にとっては励みになりますね。