「KEIZO」…六本木に初の「わじまの海塩」使用店様
注:「六本木KEIZO」は閉店いたしました。以下は、2011年9月5日時点の情報です。
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「わじまの海塩」使用店様、新しいお店が登場です。六本木の「KEIZO」。
シェフの井上桂三さんは、フランスの三つ星レストラン、ブルゴーニュの“ジョルジュ・ブラン”、アルザスの“クロコディル”での修行経験もある方。
帰国後、2003年~2009年まで西麻布で「KEIZO」を営業していて、2011年2月に、この六本木店がオープン。
まだ店を出す前に、石川県金沢の市場で、魚の仲買の仕事の手伝いを1年間していたこともあるということで、そのときに、魚について、いろいろ学んだということでした。
決まったメニューがなく、その日の食材で、シェフの感性で作っていくという、正統派フレンチをベースにした、創作料理のレストランです。
私が行くということで、「わじまの海塩」「わじまの水塩」スペシャルを用意してくださっていました。
では、お料理のご紹介。3種の前菜。

左は豚肉のリエット。真ん中はハモ、緑のものはハスの茎ということ。左はクジラ肉です。
こちらは、隠れてしまっていますが、脂ののった身厚なサンマ、イサキと、長野産の野菜のサラダ。バルサミコ酢で。

右側にあるのは、カニのテリーヌで、上にリゾットが乗っています。
このサンマ、「わじまの海塩」を振って2時間ぐらい置いて、酢で洗ったものということ。いい締り具合です。サンマと「わじまの海塩」も黄金コンビですね。
イサキは、「わじまの水塩」をスプレーしたということでした。
こちらは、コースに必ずついているシェフのスペシャリテ。シジミの茶碗蒸し。シェフはプリンとおっしゃっていました。

シジミのエキスを味噌汁にして、そこに生クリームと卵を入れてプリンにしたそうです。そこに葛粉のとろみを乗せて、さらにバフンウニが乗っています。
かなり食べかけで、お目目汚しになり申し訳ありませんが、ご参考のため、中はこんな感じ、茶碗蒸しです。

こちらは、じゃがいものビシソワーズの上に、焼いた太刀魚。焼いてから「わじまの水塩」をスプレーしたそうです。
ちょうどいい塩加減になっています。
野菜は長野の農家さんから仕入れているそうですが、こんなに大きな、手のひらサイズのマッシュルーム。

カウンターの前は鉄板焼きになっていて、シェフがトークしながら焼いてくださいます。焼いてから、「わじまの水塩」をスプレーしてみようか、といろいろお試し。

そして、こちら。小麦粉に「わじまの海塩」とローズマリーやタイムなど種々のハーブを混ぜて固めて、子羊肉を包んで、オープンで20分程度焼いたものだそうです。

塩釜焼きのような感じ。蒸し焼きにして、塩とハーブを肉に浸透させるという調理法。
鉄板で焼いた野菜と、このお肉がこんなふうに変身して出てきました。

初めて作ったということですが、蒸し加減も塩加減もちょうどよかったです。
ほんとは、この小麦粉の皮の部分は食べないということですが、少し出していただきました。左上のもの。さすがに、かなり塩がきつめですが、パリパリとしてスナック菓子みたいになっていました。
最後のデザートは、ブラマンジェにキャラメルアイスに桃のソース。

フルコースで、お腹いっぱいになりました。
深夜営業をしていて、六本木ヒルズの向かい側という立地なので、テレビ朝日の方や芸能人の方、サントリーホールの公演帰りに、おいしいものを食べたいという方などがよくいらっしゃるそうです。
カウンター席だけでなく、テーブル席もあります。
KEIZOシェフのトークも楽しく、まさに、料理のエンターテイメントでした!
「六本木 KEIZO」のプロフィール:
住所:東京都港区六本木7-18-8 岸田ビル1F
アクセス:地下鉄日比谷線六本木駅 2番出口 徒歩1分
電話:03-5775-5335
営業時間:18:00~3:00(L.O.2:00)
定休日:日曜日
URL:http://www.vegedining.jp/keizo/
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「わじまの海塩」使用店様、新しいお店が登場です。六本木の「KEIZO」。
シェフの井上桂三さんは、フランスの三つ星レストラン、ブルゴーニュの“ジョルジュ・ブラン”、アルザスの“クロコディル”での修行経験もある方。
帰国後、2003年~2009年まで西麻布で「KEIZO」を営業していて、2011年2月に、この六本木店がオープン。
まだ店を出す前に、石川県金沢の市場で、魚の仲買の仕事の手伝いを1年間していたこともあるということで、そのときに、魚について、いろいろ学んだということでした。
決まったメニューがなく、その日の食材で、シェフの感性で作っていくという、正統派フレンチをベースにした、創作料理のレストランです。
私が行くということで、「わじまの海塩」「わじまの水塩」スペシャルを用意してくださっていました。
では、お料理のご紹介。3種の前菜。

左は豚肉のリエット。真ん中はハモ、緑のものはハスの茎ということ。左はクジラ肉です。
こちらは、隠れてしまっていますが、脂ののった身厚なサンマ、イサキと、長野産の野菜のサラダ。バルサミコ酢で。

右側にあるのは、カニのテリーヌで、上にリゾットが乗っています。
このサンマ、「わじまの海塩」を振って2時間ぐらい置いて、酢で洗ったものということ。いい締り具合です。サンマと「わじまの海塩」も黄金コンビですね。
イサキは、「わじまの水塩」をスプレーしたということでした。
こちらは、コースに必ずついているシェフのスペシャリテ。シジミの茶碗蒸し。シェフはプリンとおっしゃっていました。

シジミのエキスを味噌汁にして、そこに生クリームと卵を入れてプリンにしたそうです。そこに葛粉のとろみを乗せて、さらにバフンウニが乗っています。
かなり食べかけで、お目目汚しになり申し訳ありませんが、ご参考のため、中はこんな感じ、茶碗蒸しです。

こちらは、じゃがいものビシソワーズの上に、焼いた太刀魚。焼いてから「わじまの水塩」をスプレーしたそうです。
ちょうどいい塩加減になっています。
野菜は長野の農家さんから仕入れているそうですが、こんなに大きな、手のひらサイズのマッシュルーム。

カウンターの前は鉄板焼きになっていて、シェフがトークしながら焼いてくださいます。焼いてから、「わじまの水塩」をスプレーしてみようか、といろいろお試し。

そして、こちら。小麦粉に「わじまの海塩」とローズマリーやタイムなど種々のハーブを混ぜて固めて、子羊肉を包んで、オープンで20分程度焼いたものだそうです。

塩釜焼きのような感じ。蒸し焼きにして、塩とハーブを肉に浸透させるという調理法。
鉄板で焼いた野菜と、このお肉がこんなふうに変身して出てきました。

初めて作ったということですが、蒸し加減も塩加減もちょうどよかったです。
ほんとは、この小麦粉の皮の部分は食べないということですが、少し出していただきました。左上のもの。さすがに、かなり塩がきつめですが、パリパリとしてスナック菓子みたいになっていました。
最後のデザートは、ブラマンジェにキャラメルアイスに桃のソース。

フルコースで、お腹いっぱいになりました。
深夜営業をしていて、六本木ヒルズの向かい側という立地なので、テレビ朝日の方や芸能人の方、サントリーホールの公演帰りに、おいしいものを食べたいという方などがよくいらっしゃるそうです。
カウンター席だけでなく、テーブル席もあります。
KEIZOシェフのトークも楽しく、まさに、料理のエンターテイメントでした!
「六本木 KEIZO」のプロフィール:
住所:東京都港区六本木7-18-8 岸田ビル1F
アクセス:地下鉄日比谷線六本木駅 2番出口 徒歩1分
電話:03-5775-5335
営業時間:18:00~3:00(L.O.2:00)
定休日:日曜日
URL:http://www.vegedining.jp/keizo/