輪島の「生ワカメ」海水塩ジェリー in 「石川県産食材求評講談会」 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

輪島の「生ワカメ」海水塩ジェリー in 「石川県産食材求評講談会」

8月8日。飯田橋のホテルメトロポリタンエドモンドで「石川県産食材求評講談会」がありました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-石川県食材会


石川県産の食材を首都圏の方に体験していただいて、店舗での販売や飲食店での利用に使っていただこうという試食商談会です。

能登の食材は、とてもおいしく、料理はプロの作る本格的なものなので、人気があって、メディアの方やバイヤーの方や料理研究家の方や、飲食店の方々がいらしゃって毎年、とても賑わっています。

主に石川県の助成金をもらっているところの出展なので、私は見学と、石川県の関係者の方々にご挨拶を兼ねて伺いました。

入り口には、石川県の発酵食品のコーナー。金沢の麹がありました。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-麹

そして、能登のぶどう。ルビーロマン。初セリでは1房50万円の値がついたそうです。1粒2万円!

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ルビーロマン

これを1粒づつ試食できました! 甘くて、ジューシーでおいしいんですよ。

石川県の谷本県知事からのご挨拶。知事も、ルビーロマンを今日初めて食べましたということでした。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-谷本県知事

そして、ホテルメトロポリタンエドモンドの中村勝宏名誉料理長からのスピーチ。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-中村名誉料理長

こちらのホテルでは、5月末に「良い食材を伝える会」があり、中村勝宏シェフをはじめシェフの皆様には、辰巳芳子先生から、「わじまの海塩」と「わじまの水塩」を贈ってくださっていたのです。その時の様子はこちら→

ご挨拶をしたところ、「良いお塩ですね」とおっしゃっていただけました。

そして、こちら。「JFいしかわ 輪島支所」のコーナー。立派な鮮魚や、大きなアワビ、サザエです。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-輪島の魚

試食では、舳倉島産の生わかめの海水塩ゼリーを、メロンと合わせたもの。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-生ワカメゼリー

そのコーナーに。あら、「わじまの水塩」のボトルが置いてありましたよ。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-わじまの水塩

ホテルのシェフがこれを使ってくださったそうです。

他にも、サザエ、水くらげ、スズキやアジ、サバの糠漬け、なまこ、くちこ、石川県産のお米、米粉のパンやケーキ、能登大納言、能登牛、七面鳥、能登野菜、加賀野菜、中島菜、金時草、柚餅子、能登ワイン、加賀の酒などなど。

試食で両手がふさがって、写真なしですみません。

世界農業遺産に認定された里海、里山の能登は、食材の宝庫ですね。

なお、能登の魚介類、ワカメ、へしこ、お米などの食材については、弊社が、信頼できる漁師さんや生産者さんから、直接仕入れて、飲食店様むけに卸すこともできますので、ご興味のある方はご連絡くださいませ。

輪島の魚は、元漁師・中道肇の目利きで、朝の市場のセリで仕入れた新鮮なものを、うろこや内臓をとったり、フィレにしたり、お指定の形でお届けすることも可能です。