「たいへん良い塩」by 辰巳芳子先生 at 「良い食材を伝える会 2011年5月」
昨日2011年5月30日。飯田橋にある「ホテルメトロポリタン エドモント」でNPO法人「良い食材を伝える会」の総会と懇親パーティがあり、私はパーティに参加してきました。
この「良い食材を伝える会」の会長は、料理研究家の辰巳芳子先生。
「スープの神様」と呼ばれている先生です。著書の『あなたのために いのちを支えるスープ』(文化出版局)などが有名です。
旬の新鮮な魚介類や肉、野菜や玄米などを使って、丁寧に作るスープのレシピは、ご高齢の方、病弱な方以外にも、激務の方、学究の方、乳幼児などに、本当に、一口だけでも命の糧になるようなスープなんです。
このNPO法人「良い食材を伝える会」は設立15年。
この15年間、会場としてお世話になっている「ホテルメトロポリタン エドモント」の中村勝宏総料理長(洞爺湖サミットのときの総料理長だった方)をはじめ、シェフの皆様に辰巳芳子先生からお礼の品が渡されました。
料理人の皆様にお渡しになった品、下の写真で、辰巳先生が手に持っていらっしゃる包装の中に入っているのは・・・。
「わじまの海塩」と「わじまの水塩」なんですよ!
このときの辰巳芳子先生のスピーチは、以下でした。
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「たいへん良い塩を教えてもらいました。私もいろんな塩を使っておりますけど、いいなあと思いましたので、お料理人の方へのお礼は、塩がいいかしらと思って、これを選びました。
面白みはないけれど、いいのではございませんでしょうか。
聖書に、「汝らは、地の塩なり」という言葉がございます。
「塩、もしその効力を失わば、何をもてかこれに塩すべき」という言葉があるんですけれど、もうその言葉に十分応えてくださっている皆さんでいらっしゃいます。ほんとうに長いことありがとうございました。」
---
この聖書の言葉には、「後は用なし、外にすてられて人にふまるるのみ」という続きがあります。「塩」の深い意味のある言葉ですね。
辰巳芳子先生から、「良い食材を伝える会」という場で、日本人として初めてパリでミシュラン一つ星を獲られた中村勝宏総料理長に、「わじまの海塩」と「わじまの水塩」が贈呈されるなんて・・・、光栄のいたり、感慨無量のひとときでした。ありがとうございます。
辰巳芳子先生は、新鮮な素材から、真のうま味、滋養を出すということにこだわっていらっしゃるので、「わじまの海塩」の良さを体感してくださったんですね。
さて、パーティのお料理には、忙しい現代人でも、蕎麦や大豆を常食とすることができるように、と辰巳先生が考案したという「スーパーミール」を使ったものがたくさん出ていました。
燕麦、ひきくるみそば、きな粉、玄米胚芽、小麦胚芽、小豆粉、胡麻の7種類が入っています。
こちらは、スーパーミール入り春菊のリゾット。手長海老と帆立貝添え。
これは、ココナッツミルクとスーパーミール レンズ豆のお汁粉風。
そして、こんな上等なお肉のしゃぶしゃぶもありました。福島産の黒毛和牛です。
帰りぎわに、辰巳先生や、みなさんと記念写真。辰巳芳子先生とお会いしたのは実は始めてなのでした。
「わじまの海塩」が先にご縁を結んでくれました。
辰巳芳子先生は、1924年生まれ。87歳。まだまだ、ずっとお元気でいていただきたいと思います。
●「良い食材を伝える会」: http://www.yoishoku.com/
●辰巳芳子先生のオフィシャルサイト: http://www.tatsumiyoshiko.com/
●「わじまの海塩」のお求めはこちら: http://www.wajimanokaien.com/
この「良い食材を伝える会」の会長は、料理研究家の辰巳芳子先生。
「スープの神様」と呼ばれている先生です。著書の『あなたのために いのちを支えるスープ』(文化出版局)などが有名です。
旬の新鮮な魚介類や肉、野菜や玄米などを使って、丁寧に作るスープのレシピは、ご高齢の方、病弱な方以外にも、激務の方、学究の方、乳幼児などに、本当に、一口だけでも命の糧になるようなスープなんです。
このNPO法人「良い食材を伝える会」は設立15年。
この15年間、会場としてお世話になっている「ホテルメトロポリタン エドモント」の中村勝宏総料理長(洞爺湖サミットのときの総料理長だった方)をはじめ、シェフの皆様に辰巳芳子先生からお礼の品が渡されました。
料理人の皆様にお渡しになった品、下の写真で、辰巳先生が手に持っていらっしゃる包装の中に入っているのは・・・。
「わじまの海塩」と「わじまの水塩」なんですよ!
このときの辰巳芳子先生のスピーチは、以下でした。
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「たいへん良い塩を教えてもらいました。私もいろんな塩を使っておりますけど、いいなあと思いましたので、お料理人の方へのお礼は、塩がいいかしらと思って、これを選びました。
面白みはないけれど、いいのではございませんでしょうか。
聖書に、「汝らは、地の塩なり」という言葉がございます。
「塩、もしその効力を失わば、何をもてかこれに塩すべき」という言葉があるんですけれど、もうその言葉に十分応えてくださっている皆さんでいらっしゃいます。ほんとうに長いことありがとうございました。」
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この聖書の言葉には、「後は用なし、外にすてられて人にふまるるのみ」という続きがあります。「塩」の深い意味のある言葉ですね。
辰巳芳子先生から、「良い食材を伝える会」という場で、日本人として初めてパリでミシュラン一つ星を獲られた中村勝宏総料理長に、「わじまの海塩」と「わじまの水塩」が贈呈されるなんて・・・、光栄のいたり、感慨無量のひとときでした。ありがとうございます。
辰巳芳子先生は、新鮮な素材から、真のうま味、滋養を出すということにこだわっていらっしゃるので、「わじまの海塩」の良さを体感してくださったんですね。
さて、パーティのお料理には、忙しい現代人でも、蕎麦や大豆を常食とすることができるように、と辰巳先生が考案したという「スーパーミール」を使ったものがたくさん出ていました。
燕麦、ひきくるみそば、きな粉、玄米胚芽、小麦胚芽、小豆粉、胡麻の7種類が入っています。
こちらは、スーパーミール入り春菊のリゾット。手長海老と帆立貝添え。
これは、ココナッツミルクとスーパーミール レンズ豆のお汁粉風。
そして、こんな上等なお肉のしゃぶしゃぶもありました。福島産の黒毛和牛です。
帰りぎわに、辰巳先生や、みなさんと記念写真。辰巳芳子先生とお会いしたのは実は始めてなのでした。
「わじまの海塩」が先にご縁を結んでくれました。
辰巳芳子先生は、1924年生まれ。87歳。まだまだ、ずっとお元気でいていただきたいと思います。
●「良い食材を伝える会」: http://www.yoishoku.com/
●辰巳芳子先生のオフィシャルサイト: http://www.tatsumiyoshiko.com/
●「わじまの海塩」のお求めはこちら: http://www.wajimanokaien.com/