小学館「美味サライ2011年夏号」の「世界通販食材図鑑」に「わじまの海塩」
2011年5月20日発売の小学館サライ別冊「美味サライ」2011年夏号。
今回の大震災に関して、「美味サライ料理支援プロジェクト」や「東北を『料理』で元気にするシェフネットワーク」の記事が出ています。
そして、「米国が『日本の食の真髄』に出逢った日」として、昨年の2010年11月4日~6日に、アメリカ・カリフォルニアのCIA大学ナパ校で、開かれた食の国際会議「Worlds of Flavor」での「美味サライ」のブースの報告が出ています。
「わじまの海塩」もこのブースに持って行っていただけました。この国際会議については、昨年、こちらのブログでお伝えしています。→ ★
さらに、綴じこみ付録として、「美味サライ『世界通販』食材図鑑」。
美味サライが世界のレストランに直接お届けする「世界通販」の食材のカタログです。
このカタログの中表紙には、こんなふうに書かれていますよ。
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世界から注目されていた日本の食材に逆風が吹いています。
小誌としても、こんな時期だからこそ、あらためて日本の食材のすばらしさを世界にお伝えするお手伝いができたら、と考えています。
世界の料理人に質の高い日本の食材をお届けするお手伝いをさせていただき、日本の食文化の奥深さを世界にお伝えし、世界のシェフたちがより新しく、美味しく、クリエイティブな一皿を生み出すお手伝いができれば、と考えています。
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ありがたいことです。本当に、「こんな時期だからこそ」ですね。
この冊子には、1品1ページで20品目が掲載されているのですが、この中に、「わじまの海塩」が紹介されています。
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美しい海水と人の技でつくられた旨みが「わじまの海塩」の特徴だ。
塩に含まれるナトリウムとマグネシウム比率が、人間の血液のミネラルバランスとほぼ同率なので、塩分だけでなく、人の身体になじむ組成のミネラルを摂取できる。
素材の持ち味を引き出したいとき、淡泊な野菜や魚介類が主役の料理をつくるとき、力を発揮してくれる塩である。
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また、製法についても紹介されています。
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中道肇さんは、従来の製塩の考え方と、現代の技術を融合させた製法を考案した。
舳倉島沖合約2km、水深30m付近で取水した海水の表面を低温で加熱しつつ扇風機で送風するという、ゆっくり時間をかけて蒸発させて結晶させる方法だ。
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「わじまの海塩」は、能登の観光名所として有名な「揚げ浜塩田」の釜炊きによる製法ではなく、清潔な室内で、低温で海水を蒸発させるという製法で作っているんです。
天日塩の結晶のメカニズムを、天候に左右されることなく再現し、安定した品質を保っています。
記事の続きは、「美味サライ」2011夏号をご覧ください。
なお、「美味サライ」の取材で、山形・アルケッチァーノの奥田政行シェフが輪島・舳倉島(へぐらじま)までいらっしゃった様子は、MRO(北陸放送)のニュース番組「」で報道されました。
以下から見られます。ぜひ一度、ご覧ください。→ ★

今回の大震災に関して、「美味サライ料理支援プロジェクト」や「東北を『料理』で元気にするシェフネットワーク」の記事が出ています。
そして、「米国が『日本の食の真髄』に出逢った日」として、昨年の2010年11月4日~6日に、アメリカ・カリフォルニアのCIA大学ナパ校で、開かれた食の国際会議「Worlds of Flavor」での「美味サライ」のブースの報告が出ています。
「わじまの海塩」もこのブースに持って行っていただけました。この国際会議については、昨年、こちらのブログでお伝えしています。→ ★
さらに、綴じこみ付録として、「美味サライ『世界通販』食材図鑑」。

美味サライが世界のレストランに直接お届けする「世界通販」の食材のカタログです。
このカタログの中表紙には、こんなふうに書かれていますよ。
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世界から注目されていた日本の食材に逆風が吹いています。
小誌としても、こんな時期だからこそ、あらためて日本の食材のすばらしさを世界にお伝えするお手伝いができたら、と考えています。
世界の料理人に質の高い日本の食材をお届けするお手伝いをさせていただき、日本の食文化の奥深さを世界にお伝えし、世界のシェフたちがより新しく、美味しく、クリエイティブな一皿を生み出すお手伝いができれば、と考えています。
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ありがたいことです。本当に、「こんな時期だからこそ」ですね。
この冊子には、1品1ページで20品目が掲載されているのですが、この中に、「わじまの海塩」が紹介されています。

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美しい海水と人の技でつくられた旨みが「わじまの海塩」の特徴だ。
塩に含まれるナトリウムとマグネシウム比率が、人間の血液のミネラルバランスとほぼ同率なので、塩分だけでなく、人の身体になじむ組成のミネラルを摂取できる。
素材の持ち味を引き出したいとき、淡泊な野菜や魚介類が主役の料理をつくるとき、力を発揮してくれる塩である。
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また、製法についても紹介されています。
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中道肇さんは、従来の製塩の考え方と、現代の技術を融合させた製法を考案した。
舳倉島沖合約2km、水深30m付近で取水した海水の表面を低温で加熱しつつ扇風機で送風するという、ゆっくり時間をかけて蒸発させて結晶させる方法だ。
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「わじまの海塩」は、能登の観光名所として有名な「揚げ浜塩田」の釜炊きによる製法ではなく、清潔な室内で、低温で海水を蒸発させるという製法で作っているんです。
天日塩の結晶のメカニズムを、天候に左右されることなく再現し、安定した品質を保っています。
記事の続きは、「美味サライ」2011夏号をご覧ください。
なお、「美味サライ」の取材で、山形・アルケッチァーノの奥田政行シェフが輪島・舳倉島(へぐらじま)までいらっしゃった様子は、MRO(北陸放送)のニュース番組「」で報道されました。
以下から見られます。ぜひ一度、ご覧ください。→ ★