熱中症対策グッズ:粒塩「汗をかいたら塩じゃなぃかぃ」 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

熱中症対策グッズ:粒塩「汗をかいたら塩じゃなぃかぃ」

汗をかくことは、解毒(デトックス)につながり、いいこと。でも、急激に汗をかきすぎると、今度は熱中症の心配が出てきます。

昨日ご紹介しましたが、去年2010年には、NHKの独自取材によると、7月の梅雨明け以降、8月末までに熱中症が原因と思われる死亡者は475人、救急搬送者46,000人余りだったそうです。

熱中症は、体内の水分と塩分の不足で起こります。

そこで・・・、熱中症対策グッズを作ってみました。

ジャーン。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-粒塩

昔でいうと仁丹、今でいうとフリスクのような携帯タイプのケースに入っています。

粒々の塩「汗をかいたら塩(えん)じゃなぃかぃ」です。

このネーミングは、輪島の塩士・中道肇の命名です。

「汗をかくのはいいこと」という意味と、「汗をかいたら塩」という意味の、二つの意味をかけているんですよ。

私は、江戸末期に、民衆の世直しへの機運で流行った「ええじゃないか」踊りの意味も、今の時代感にぴったり、と思っています。

塩が湿ると固結してしまうのが難点ですが、この塩は、乾燥した粒々の状態で、固まらず、小さな飴のように舐められるんです。

鉄板の上でお茶の生葉を炒るように、手で混ぜながら、水分を飛ばして乾燥させています。

「わじまの海塩」よりも、ナトリウム分が多くなります。私自身、しょっぱいと感じたり、甘いと感じたり、気温と体調によっても違ってくるようです。

熱中症対策に、汗で失われた塩分補給に、というのがコンセプトです。

ポケットに入れて、スポーツをしたり、歩いたり、働いたりして、汗をかいたときに、気軽に数粒舐めてください。

「登山のときに塩を持っていっています」、「工場で働いている方が塩を舐めています」という声をお聞きしました。

知り合いに見せていたところ、さっそく、ビルの窓拭きなどの仕事をしている会社ルナ・ビルメンテナンスの会長様より、炎天下に外で働く従業員のみなさんに配りたいということで、150個ほどご注文をいただきました。

このお塩、手がかかっているので、ドラッグストアやコンビニで販売できるほどの大量には作れませんので、このブログやホームページだけでの販売になります。

税込みで1つ399円。3個セット1140円で販売します。

オンラインショップはこちら
→→ http://shop.wajimanokaien.com/

なお、少量ならではのきめ細かさでご対応したいと思います。ラベルのところをお好きなデザインに変えてご提供いたします。

「汗をかいたら塩(えん)じゃなぃかぃ」だけでなく、「登山のお供に塩じゃなぃかぃ」「ゴルフのお伴に塩じゃなぃかぃ」
「サウナの後に塩じゃなぃかぃ」などにも変えられます。

また、あなただけのオリジナルグッズにもいたします。

・スポーツショップの名前を入れてお客様へのプレゼントに
・クラブやサークル名を入れて、体育会系の部活動への差し入れに
・社名を入れてノベルティに
・自分の仕事や名前を入れて、お客様にお渡しして、話のきっかけ作りに

オリジナルは、50個から承ります。メッセージください。

でもまだ、本格的な夏には早いので、この後、7月、8月にかけて、何度かこのブログでご紹介したいと思っています。