日本の海洋資源・新素材としての「わじまの水塩」 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

日本の海洋資源・新素材としての「わじまの水塩」

先週は、マグネシウムと皮膚の保湿力、皮膚バリア機能に重要な役割を果たすアシルセラミドの合成力の関係や、温められたミネラルイオンが皮膚に浸透しやすいということを説明してきました。

ミネラルがイオンの状態のままで存在し、マグネシウムの含有量の多い「わじまの水塩」。

ウォーキングインスラクターの中村とこ
さんも、「わじまの水塩」をお肌に使ってくださいました。ブログに感想を書いてくださいましたよ。

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洗顔後、化粧水の前に水塩を顔と手の甲に塗ります。(自己流です)
ある日、手の甲に肌の変化を感じビックリ! 
わたくし敏感肌&アトピー体質で肌はどちらかというと不安定なんです
手の甲のキメがととのって美白に~~
水塩を塗って、いつも通りに過ごしていただけです。
しばらく続けてみようと思い、今回2本目突入です!1本3ヶ月で使いきりました。
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また、中野ねこりん さんからも、こんなコメントをいただきました。

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毛穴が締まりすぎる感じで顔に使う化粧水としてはちょっと私には合いませんでしたが、手の方はそばかすのようにできていたシミが3日で薄くなってきました~(*^▽^*)
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「わじまの水塩」のマグネシウムやイオンの働きですね。

また、「わじまの水塩」をティッシュにつけて鼻の奥につっこむだけで、花粉症の鼻水が止まった、鼻づまりが治ったという現象も、マグネシウムがアレルギーの元となるヒスタミンの働きを抑えるため、ということもわかってきました。

またまた、独立行政法人・水産総合研究センター中央水産研究所を訪問したときに伺ったことですが、テレビや新聞、通販で話題の魚の身や骨から抽出されるの成分DHAやコラーゲンなどは、長く長く研究されてきたもので、それを抽出する技術と、安定化させる技術の開発によって、今のサプリメントができているそうです。

マグネシウムが主成分であるニガリというのも一時、同様の効果でブームになりましたが、ニガリというのは、製塩法によって、透明だったり、黄色かったり、オレンジだったり、各製塩所それぞれの成分の違いが大きく、飲んだり、肌に塗ったりすることが危険なものも出回っていて、安定していません。

抽出して安定化させる技術、という視点で考えると、「わじまの水塩」というのは、海水から、重金属や最近などの不純物を抜き取り、いいとこどりのマグネシウムやナトリウムのミネラルを抽出して濃縮し、その状態で安定化させた新素材、とみなすことができるんじゃないか、と思いました。

ミネラルを含む海洋深層水や温泉水の美容効果も知られていることですが、「わじまの水塩」はその効果がより顕著に出ているように思えます。

私自身、人体実験(?)で、「わじまの水塩」を化粧水がわりに使っていますが、毛穴が縦長になっていたのが、丸くなってきたり、去年の夏の日焼けでできたシミ・ソバカスが消えてきたり。

また、お客様からも、手に塗ったら、白くなった、ソバカスが薄くなった、という声をいただいています。

東京慈恵会医科大学の横田邦信先生の著書「マグネシウム健康読本」 (現代書林・2006年)には、現在、

(1)角質層をやわらかくする作用

(2)水分を保持する作用
(3)皮膚バリア機能を強化する作用
の3点を全て備えた保湿薬はない

と書かれていましたが、「わじまの水塩」にこの3点を期待することはできないでしょうか?

ただし、「わじまの水塩」原液のままでは、乾いたときに、塩分が粉を吹いてしまったり、刺激が強すぎたり、など、まだ完成度が低いです。

そこで・・・・

アトピー性皮膚炎、花粉症、ストレスなど、体の中からも外からも対処が必要な方々の悩みを解決するため、今後、私は、日本の海洋資源・新素材「わじまの水塩」を使って、

・化粧品
・医薬品
・水塩風呂の施設

を作りたいと思います。

でも、とてもとても私一人の力ではできません。ですから、そのパートナーとなる方や企業を・・・・

・・・・「引き寄せたい」・・・・と思います!

・・・と、本日、ブログに宣言しておきます。