水産総合研究センター・中央水産研究所を訪問 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

水産総合研究センター・中央水産研究所を訪問

話が前後してしまいますが、先日、訪問した水産庁様 のご紹介で、4月18日(月)に、神奈川県金沢区にある、独立行政法人・水産総合研究センター中央水産研究所を訪問しました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-水産中央研究所

石川県の金沢ではなく、神奈川県の金沢文庫や八景島がある地域です。

ロビーには、こんなクロマグロの模型がありました。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-クロマグロ


これは、1993年8月に高知県沖で体長20cmの大きさで捕獲され、その後、沖縄の生簀、奄美の生簀で、体長305cm、体重572kgまで育ち、2005年7月になくなったクロマグロだそうです。

この中央水産研究所では、4月15日には、水産生物の放射能測定について、統一的手順の解説と実演の研修会が開催されるなど、最先端の研究所です。

お時間をとっていただいて、こちらの所長様と水産資源の加工利用部門の部長様とお話することができました。

「わじまの水塩」の意外な使われ方として、化粧水として肌が白くなった、シワが薄くなった、毛穴が引き締まった、老人性乾燥肌の痒みがおさまったというお客様からの声、そして、花粉症の鼻水が止まった、鼻づまりが通るようになったというお客様の声を紹介しました。

右側の左手の甲に「わじまの水塩」を塗って1週間で、肌が白くなり、シワが薄くなったという、こちらの写真をお見せしました。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ムラキテルミさんの手2


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ムラキテルミさんの手

中央水産研究所の和田時夫所長いわく、これは、これまでに研究されてきた海洋深層水や温泉水などにも認めれている現象と同様で、「わじまの水塩」に多く含まれているマグネシウムの働きなのだそうです。

マグネシウムには、
・保湿効果が強く、皮膚バリア機能に重要なアシルセラミドの合成が高まる
・くしゃみや鼻水のもとであるヒスタミンの放出を押さえる
という働きがあります。

加えて、「わじまの水塩」はミネラル成分がイオンの状態なので、浸透しやすいという特長を持っています。

このマグネシウムの働きやイオン効果について、明日から詳しくご紹介していきますね。