石原結實先生の「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

石原結實先生の「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」

石原結實先生の断食道場 では、1日3杯のニンジン・リンゴジュースを飲むようになっていました。


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このジュースには、レモンや海水塩や梅干しが添えられていて、お好みの味にすることができました。


石原先生の著書には、必ず「ショウガ紅茶」とともに、必ず紹介されているのが「ニンジンリンゴジュース」です。


ニンジンとリンゴを合わせたジュースは、体を温めるだけでなく、人体に必要なビタミン・ミネラルのほぼすべてを含んでいるそうです。


また、βカロチンやペクチンなどの機能性成分も豊富な天然の栄養ドリンク、ということです。


石原結實先生と奥様・石原エレーナさんの著書『女性は体を「乾燥」させてはいけない』の中には、「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」が紹介されていたので、今日はこちらを紹介します。


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体内のよどみがひどく、体の乾燥が進んでいる人は「ニンジン・リンゴジュース」を飲むと、冷えや胃のムカムカ感を感じることがあるので、「自然塩」を少し加えて、「ニンジン・リンゴ・塩ジュース」として、飲むとよい。


塩は体温を上昇させ栄養素の吸収を助けるほか、余分な水分とくっついて排泄促進へと導く。


・用意するもの


ニンジン2本
リンゴ1個
自然塩


・作り方


①ニンジンとリンゴをよく洗う
②皮ごとジューサーに
③塩を適量入れ、噛むようにゆっくり飲む


ポイント:


・ミキサーではなくジューサーで


ミキサーだと繊維質が多く残って飲みにくい。繊維質はお通じをよくする作用があるが、ビタミンやミネラルの吸収率を低下させるので、繊維質を取り除けるジューサーのほうがよいだろう。


・ニンジンとリンゴは皮ごと使う


ニンジンとリンゴの皮の中に含まれるファイトケミカルには、抗酸化作用がある。また、美容と健康に欠かせないビタミンC、整腸作用のあるペクチンなども含まれているので、しっかりと洗って皮ごとジューサーにかけたい。


・ニンジンとリンゴは「生きているもの」を使う


新鮮な食べ物は元気でパワーに満ち、みずみずしさも申し分ない。


・市販品でも代用できるが、なるべくなら「手作り」で


「ジューサーを置くスペースがない」「忙しくて買い物に行ったり、朝、ジュースの準備ができない」ということなら、生のニンジンとリンゴにこだわらず、市販のニンジンジュースとりんごジュースを混ぜて代用してもよいだろう。


しかし、できればなるべく自分で作ってみることだ。手作りならフレッシュな栄養成分が得られるし、何よりも「手間暇かける気持ち」が副交感神経を働かせ、細胞のうるおいにつながる。


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自分で、ジューサーで作るのは大変かもしれませんが、なるべく、ニンジンやリンゴもこだわったジュースを摂りたいものですね。


ジュースには、溶けやすい「わじまの水塩」も便利ですよ。甘みが増します。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ニンジンジュース3杯

上の写真は、石原結實先生の保養所に、私が持ち込んだ「わじまの水塩」とニンジンリンゴジュースです。