世田谷・若林「田篠産業」と世田谷ボロ市 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

世田谷・若林「田篠産業」と世田谷ボロ市

世田谷案内の続きです。


九品仏(くほんぶつ)を後にして、今度は、世田谷線・若林駅すぐにある販売代理店さんの田篠産業さんのところにご挨拶に行きました。店先に「わじまの海塩」の案内板が出ています。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-田篠産業


こちらは、石油や炭の販売が主な店ですが、「わじまの海塩」の内容を気に入ってくださり、販売をしてくださっています。


ちょうど、世田谷線沿線の上町駅・世田谷駅でボロ市をやっているということで、田篠さんに案内していただきました。


「世田谷ボロ市」は、小田原城主北条氏政がこの地に楽市を開いたのが始まりで、430年以上にわたる歴史のある伝統の市で、東京都指定無形民俗文化財に指定されているそうです。


骨董類、古着、植木から玩具、日用雑貨、食料品など、多種多様な商品が販売されています。露店数750店舗だそうですよ。


刃物屋さん。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-刃物


食器などのアンティークショップ。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-アンティーク


ボロ市だけあり、このような古道具屋さん、古着屋さんなどもたくさん出ていました。


餅つきの杵と臼を売っていました。こちらは新品。珍しいですね。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-杵と臼


山形や長野などの物産展のコーナーもありましたが、あら、石川県輪島のコーナーもありました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-輪島物産


干物やイカの塩辛や魚醤(いしる)や岩のりなどが出ていました。


写真に人を映さないようにしたのですが、通り道がぎっしり混雑になるほど、人が出ていました。


ボロ市の通りの途中に、「世田谷代官屋敷」というのがありました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-世田谷代官様


お代官様のお屋敷とあって、藁葺き屋根の大きなお屋敷でした。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-代官屋敷


この奥には、世田谷市の郷土資料館があり、世田谷区から出土された土器や古墳の石室などが展示されていました。


世田谷ボロ市は、来年1月15日(土)16日(日)の9時~21時にも開催されます。

参考URL: http://www.city.setagaya.tokyo.jp/040/d00008933.html


「田篠産業」のプロフィール:


住所:東京都世田谷区若林3-34-10
電話:03-3413-7755
最寄り駅:世田谷線若林駅 徒歩1分