『W100 女性経営者 25人の経営哲学・人生哲学』に載せていただきました
今年はいろいろな雑誌や本に紹介していただいたのですが、今年最後のメディア掲載情報は、「わじまの海塩」ではなく、「自分」でした。
2010年12月9日、「W100 女性経営者 25人の経営哲学・人生哲学」(青月社)という本が発売されました。
このW100シリーズは、100人の女性プロフェッショナルのプロファイル&メッセージ集ということ。
第一弾、第二弾、は11月30日に、若い女性に注目されている仕事『アニメ声優』、『LIVEアイドル』(シンコーミュージック)が発行されています。
第三弾の「女性経営者」編は、
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今をときめく25人の女性経営者をピックアップ
今までの常識をくつがえすように、様々な形で活躍する女性経営者たち。
彼女たちが何を考え、どこを目指しそうとしているのか…
W100ならではの切り口で経営哲学・人生哲学を徹底取材した一冊です。
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というもの。
どうして、100名ではなくて、25名なの?と思われるかもしれませんが、最初は100名を2ページづつ紹介しようと思っていたそうですが、それでは、メッセージが伝わらないのではないかと、一人づつのページ数を増やしたそうなんです。
私はなんと10ページを使って紹介していただきました。
「日本の食の改革をめざして、輪島の塩を世に広める」というコピーをつけていただきました。
スナップ写真がこんな大きく掲載されて、お恥ずかしいです。照れます。
この本に載せていただくことになったきっかけは、ブログで知り合った伊藤淳子 さんに誘っていただいて「女性起業家・リーダーズ名鑑」(日本地域社会研究所、2010年9月17日発行)に掲載させてもらったこと。
9月末に、そのメンバーを中心とする女性起業家交流会 があったのですが、そこにいらっしゃっていたW100の編集者さんと名刺交換したんです。
そして、もう一つのきっかけは、私がこのブログで19日間書き続けた「私が大手IT企業を辞めて、「わじまの海塩」の会社を起業した理由 」でした。
後日、その編集者さんが、私のこのブログ記事を読んで、共感してくださって、たくさんの人に知ってほしいから、ぜひ掲載させてほしいと連絡をくださったんです。
この「W100」でも、私が、輪島の塩に出会い、25年間勤めていた富士通をやめ、「わじまの海塩」の会社を起業した理由を語っています。
そこには、塩化ナトリウムだけの塩がもたらす心身の健康への影響、人の血液と同じミネラルバランスで素材の酵素分解や発酵を促し旨味を生む、などの「わじまの海塩」の特長が背景にあります。
本屋さんにも並ぶということなので、もしみつけたら、見てみてください。
ブログからの出会い、いろいろに拡がっていっています。