リストランテヒロ丸ビル店で中道夫妻の真珠婚式記念の食事
結婚30周年「真珠婚式」を迎えた弊社・輪島事業部長の中道夫妻をお迎えしての東京観光。
夜は、東京駅・丸ビル「リストランテヒロ」で食事をしました。
大島今日シェフは、小学館「美味サライ」と北陸テレビの取材のときに、編集長さんや奥田政行シェフといっしょに、輪島製塩所や、舳倉島までいらっしゃいました。
大島シェフの今年のテーマが「発酵」で、「発酵する塩がある」と聞いて、行きたいと同行されたのだそうです。「塩そのものが発酵するわけない」と思っていたら、「食材を発酵させる塩」だったということで、納得されたということでした。
それ以来、「わじまの海塩」「わじまの水塩」「へしこ」を使ってくださっています。
塩を全部「わじまの水塩」に切り替えましたということで、「わじまの水塩」を通常使いの塩として、「わじまの海塩」を発酵を意識した塩として使ってくださっているそうです。
この日は「中道さんと行きます」と伝えていたので、腕をふるったスペシャルコースを用意してくださっていました。
まず、前菜。下に、塩をして少し寝かせたハマチが隠れています。
ハマチの上には、彩りのよい辛み大根。こちらも「わじまの海塩」で浅漬けふうです。
こちらは、ずわい蟹のアクアパッツァといってもいいかなあ。
なんて呼ぶのでしょうか?マカロニみたいな大きさのパスタも入っています。ソースがとてもいい味でした。
フルーツトマトの冷製パスタ。下に細~いカペッリーニが隠れています。
こちらは、輪島のへしことセロリのパスタです。へしこを薄くスライスして、柔らかいセロリの葉と茎との組み合わせで、和風アンチョビのいい味が出ています。
いのしし肉と牛蒡。お肉に臭みはまったくありません。お肉の上に「わじまの海塩」がかかっています。粒が残っているのがまたいいのです。
この後、デザート。写真を撮り忘れました。
普段、「東京の洋食は口に合わなくて・・・」という中道氏でしたが、どれも「こんなに口に合うのははじめてだ」と完食なさいました。(お塩がいいんですよっ)
帰りに、大島今日シェフとは、「わじまの水塩」談義。
お肉も魚も焼く前に「わじまの水塩」をスプレーすると、塩味は残らずに、うま味を引き出すので、お客様から、お肉の味がおいしい、お魚の味がおいしいと、素材をほめられるのだそうです。
そして、最近は、脱水シート「ピチット」にもハマッているそうです。中道氏から、「わじまの水塩」と「ピチット」で作るカラスミの作り方を伝授。大島今日シェフは、どんどん、新しいメニューの創造力がかきたてられているそうです。
1か月後ぐらいには、カラスミの料理が食べられそうですよ。
「リストランテ・ヒロ CENTRO(丸ビル店)」のプロフィール:
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング35F
アクセス:JR東京駅 丸の内口 徒歩2分、地下鉄丸の内線東京駅 徒歩1分
地下鉄大手町駅 徒歩3分、地下鉄千代田線二重橋前駅 徒歩3分
電話:03-5221-8331
営業時間: 11:00~15:30(L.O.14:00)
18:00~23:00(L.O.21:00)
定休日: 無休 (丸ビル休館日に準ずる)
URL:http://www.r-hiro.com/centro/index.html