御茶ノ水アートピクニックでの出展報告
10月9日(土)、10日(日)の御茶ノ水アートピクニックでの出展についての報告です。
輪島に行ったときには、台風の進路もかえさせてしまった(?)私だったので、雨の天気予報でも、降らないと自信を持っていたのに、両日とも朝、起きたときには雨。
一日目は、少しだけ神通力(?)がきいて、昼間は傘がいらないぐらいの小ぶりでした。
二日目は、スケッチ大会の日。天の神様に祈っていたら、始まるころには雨がやんでくれました。
展示即売会は、「丸ビルでの輪島物産展」「東日本料理学校協会の研修会」「NPO元気な120歳を生きる会の文化祭」「女性デーの交流会」「女性起業家交流会」で行なった経験があるのですが、このような、全く一般の方向けのイベントは、実は初めての試みでした。
お塩だけの販売では、町ゆく人に立ち止まってもらえないかなと考えて、輪島朝市ふうの品揃え。
でも、「わじまの海塩」のコンセプトはブレないように、お塩以外の品揃えにはこだわりました。
・「わじまの海塩」
・「わじまの水塩」
・横浜石川町・金米堂本店さんの「わじまの海塩」使用の塩栗蒸し羊羹
・同じく、餡子に「わじまの海塩」使用のどら焼き
・塩士・中道さんが「わじまの水塩」で漬けた梅漬け
・中道さんのお仲間が作っている、能登の天然塩を使った魚醤(いしる)
・中道さんのお仲間が樽漬けした、輪島のへしこ(さば、いわし、カワハギ)
・「わじまの海塩」の原材料の海水を取水している舳倉島で海女さんが採っためかぶ
・「わじまの海塩」と島根県のモンモリナイトの「海塩石鹸」
このブログでも、ご紹介したことのあるもの達ですね。
さて、販売の様子は・・・。
道行く人に、足を止めてもらうため、甘いもの「塩栗蒸し羊羹」を小さく切って試食を呼びかけました。
召し上がった方は、9割の方が「おいしいっ」と声をだしてくださるので、そこから「わじまの海塩」を紹介する、という流れを作りました。
そこから「わじまの海塩」を購入してくださる方、羊羹を買ってくださる方、お値段手頃のどら焼きを買ってくださる方・・。
それから、お塩マニアのような方でしょうか、何の説明もしなくても、お塩をみつけて、すぐに購入してくださる方もいらっしゃいました。
梅干しとあれば買ってみたくなるというような、梅干し好きの方も世の中には多かった、というのは発見でした。
その梅干しマニアの方々にも、青梅を「わじまの水塩」で漬けただけの「梅漬け」が好評でしたよ。(こちらも味見を用意しました)
2日間で、せめて、賞味期限のある「塩栗蒸し羊羹」や「どら焼き」だけはなんとかしたいと思っていましたが、おかげさまで完売。梅漬け、へしこ、めかぶ、海塩石鹸も完売できました。
たっくさん用意していた肝心の「わじまの海塩」や「わじまの水塩」は完売こそできませんでしたが、善戦しました。
(こういうときに、たくさん用意して、残ってもなんともないので、つくづく、賞味期限がない塩を扱っているっていいな~と思いましたよ(笑))
販売のお手伝いには、中野ねこりん
さんが駆けつけて来てくださいました。中野ねこりんさん、私より、断然、こういう場での販売がうまいんです。
私はついつい説明が理屈っぽくなってしまうのですが、中野ねこりんさんは、「わじまの海塩」のファンとして「ほんっとに、おいしいんですよ~」といかにも、ほっぺたが落ちるような表情たっぷりに説明してくださるのです。
(これがなかなか私にはできません。修行が足りませんね)
そして・・・、1日目の夕方には、神通力が切れて、大雨が降ってきて、30分早めに撤収。その直後に、野菜ソムリエのちょりくん さんが、御茶ノ水での夕食前に、ご友人を連れてきてくださったそうで、大変、申し訳なく、残念でした。
2日目には、風呂敷&和文化コンシェルジュのつつみ純子さんが来てくださいました。私のはっぴ姿の写真もブログにアップしてくださっています。→http://ameblo.jp/11264ki/entry-10672722851.html
それから、ブログを読んで、起業前にいた会社の先輩もお友達を連れてきてくださいました。(その直前に、その元いた会社の顧問だったHさんが偶然にも通りかかったんです。スケッチ会に参加なさったご友人と一緒で、お元気そうな様子でした。)
また、茗溪通り商店街会長で「昌平不動産総合研究所」の瀬川昌輝社長をはじめ、社員の皆様方、アートピクニックの実行委員長で「レモン画翠」の阿部部長、喫茶店「穂高」のご家族様などなどから、ご支援・ご協力を賜りました。
みなさま、どうも、ありがとうございました。感謝申し上げます。