16日NHK「あさイチ」に輪島の水塩・生産者の中道肇(はじめ)が出演します
NHK「あさイチ」の毎週木曜日は「旬旅」。
各地の自然や名物・10項目をピックアップして、その土地土地を紹介しますというコーナーです。
9月16日(木)の「アサイチ」の旬旅では、石川県輪島市が取り上げられる予定です。
そこに、輪島で「水塩」を開発した中道肇(なかみち はじめ・株式会社美味と健康 輪島事業部長)が出演する予定です。
本日、輪島で取材と撮影があったそうです。
朝、お時間がある方は、ぜひ、ご覧くださいね!!9月16日(木)8時15分~9時54分の間、NHK総合テレビです。
NHKさんなので、商品名は音声には出ないようですが、「わじまの水塩」もバッチリ撮影されたそうですよ。テレビだと名前の部分は、モザイクで隠されてしまうのかなあ?こういう形のボトルです。
取材に先立ち、「輪島の名物といえば中道さん」ということで、いろいろな方にご推薦いただいたようです。
「中道さんは塩作りの天才!」と思って、この輪島の男・中道さんを引き抜いてしまったのは、東京の女(私)でした。
(中道の輪島の女・奥様の名前は美奈子さん、東京の女・私の名前は三奈子、「Wみなこ」に挟まれているんですよ。)
中道肇(はじめ)の生い立ちや塩作りのきっかけについては、三國清三オフィシャルWebマガジ「MIKUNI555.com」の「日本を代表する良心食材のつくり手たち」のコーナーに、ロングインタビューで出ています。
こちらです
→ http://mikuni555.com/conts/modules/conts/index.php?content_id=28
「わじまの水塩」は、「わじまの海塩」と同様に、海水を入れた水槽の上からランプの熱をあてて、体温と同程度の40℃未満の低温で海水を蒸発させて作っています。
塩を溶かした塩水ではなく、塩になる手前で止めた液体タイプの塩。25%の塩濃度があります。
「わじまの水塩」は、輪島から20km沖の七ツ島(ななつじま)付近の海水を使って作られています。中道が12歳のときに、いたずらの罰で、ご両親から島流しされたという無人島です。
ちなみに、「わじまの海塩」は舳倉島(へぐらじま)の海水を使っています。舳倉島には、底の方に定着しているタイやメバルやヒラメが多く、七ツ島付近には、回遊する青魚、イワシやアジやサバやブリなどが多いそうです。
この魚の種類の違いは、海水中のプランクトンの量や栄養素の質や種類に違いがあるのでしょう。
海水を蒸発させていくと、最初に海水のアクとも呼べる化合物が析出してくるのですが、「わじまの水塩」は、より純度を高めるために、この化合物を多く取り除く必要があるので、流れの早い七ツ島付近の海水の方が適している、と中道は言っています。
株式会社美味と健康として作った輪島製塩所では、「わじまの海塩」も「わじまの水塩」も同じ製塩設備で作れるようになっています。
「わじまの水塩」は、ミシュラン一ツ星の神楽坂「ラリアンス」さん、谷中「魚善」さん、丸の内「リストランテ・ヒロ丸ビル店」さん、麻布十番「藪原十区」さん、柏の「鶏屋肉男」さん、そして、このブログでおなじみの下北沢「割烹高むら
」さん、新橋「割烹ほそ川
」さん、そして、皆様のご家庭で使っていただいております。
マグネシウムの比率が高く、たんぱく質分解酵素を活性化するので、肉や魚や乳製品に適しています。素材の芯まで浸透しやすく、数滴使えば、天然のダシのように、素材のうま味を引き出す、というのが特長なんです。
「わじまの水塩」のご購入は、以下のネットショップからも可能です。
→ http://www.wajimanokaien.com/mizushio.html
「わじまの水塩」の販売店様の情報は、こちらで確認できます。
→ http://www.wajimanokaien.com/addmap.html
そして、中道肇に会いたければ、輪島の朝市の駐車場にある「海の駅・六銘館」の「おむすびころん」へGO!
告知でした~。
NHK「あさイチ」のURL:
http://www.nhk.or.jp/asaichi/