杵島直美先生・きじまりゅうた先生親子と中野「四季音」に
7月7日のNHKのアサイチで、杵島直美先生の「食べるラー油」が放映されましたが、先生のご好意で、7月18日のこのブログで「わじまの海塩」を使った杵島直美先生の「食べるラー油」のオリジナルレシピをご紹介しました。
レシピはこちら →http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10591840061.html
1ヶ月以上たった今でも、「杵島直美 食べるラー油」というのが、私のブログのアクセスログで、検索キーワードのトップに来ています。(googleで一位、yahooで三位に私のブログがヒットするのですよ)
この杵島直美先生は、輪島の塩を使うだけで、野菜の浅漬けが乳酸菌発酵の深みとうま味を生むことにびっくりして「浅漬けの革命」とおっしゃった先生です。
その一言から、研究が進み「わじまの海塩」のミネラルバランスの特長が明確になってきました。
そのご報告とお礼を兼ねて、料理研究家の杵島直美先生とその息子さん・きじまりゅうたさんと、顧問の瀬川とで、中野の「四季音」で食事をしました。
杵島直美先生のお母様は、家庭料理の村上昭子先生。三代続いた料理研究家のご家族です。
ここ「四季音」は故・村上昭子先生のお気に入りで、昭和電工時代の脱水シート「ピチット」時代からの付き合いの瀬川が何度か連れてきてもらったという店。
故・村上昭子先生は、脱水シート・「ピチット」を、ブロイラーの鶏肉が地鶏の味に変わる庶民の味方とおっしゃって、気に入って使ってくださっていたそうです。
脱水シート「ピチット」は、最初、乾かして使える再利用タイプだったのですが、時代の流れに合わせ、途中で、使い捨てタイプに変えました。
それを先生のスタジオに訪問して報告したときに、村上昭子先生は、「どうして使い捨てにしたのよ。もったいない」と泣かれたそうです。
そのころ、3歳ぐらいだったりゅうたさんは、それを見て「おばあちゃんを泣かせた~」と怒って泣いたそうで、「もう大騒ぎで大変だったのよ」と直美先生。
そんな家庭で育ったりゅうたさん、料理に対して、舌とセンスが鍛えられています。
「きょうの料理」のサイトの中の「パナソニックIHでランクアップ! かんたん!おうちごはん」のシリーズで、「手羽先と長芋の黒酢焼き」の作り方を動画で披露されています。
「手羽先と長芋の黒酢焼き」の作り方動画はこちら → http://www.kyounoryouri.jp/happytable/ih/mov-vol1.html
食事の後に、四季音のご主人、杵島直美先生、きじまりゅうたさんと記念撮影。
りゅうたさん、自宅で料理教室も開いています。ご希望のかたは、お気軽にご連絡くださいということですよ。
そして、なんと、お土産に、親子で作った日持ちのするお惣菜をたくさん持ってきてくださいました。
上の段、左から、茄子の煮物、イカの塩辛、イカの明太子あえ、去年漬けた「わじまの海塩」の梅干し。
下の段、左から、きんぴらごぼう、牛肉のしぐれ煮、ミニトマトのピクルス。
ごちそうさまでした。翌日、娘が喜んで食べておりました。
●「きじまりゅうた」さんのブログ:
●「きじまりゅうた」さんのお料理教室希望の方は、以下までメールしてくださいということです。
kijima*daidokolog.com
(*を@にしてください)
●「四季音」のプロフィール:
住所:東京都中野区中野2-25-8
アクセス: JR中野駅南口 徒歩1分、東西線中野駅南口 徒歩1分
TEL:03-5385-9667
営業時間: ランチ 月~金 11:30~13:30
ディナー 月~土 17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日: 日・祝