「首都圏いしかわ交流会」に参加しました | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

「首都圏いしかわ交流会」に参加しました

8月22日。「首都圏いしかわ交流会」がグランドプリンスホテル赤坂で開かれました。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-首都圏いしかわ交流会

首都圏にある県人会や、高校・大学の同窓会などの方、約300名の参加者。去年から、この会に参加して、今年は2回目の参加です。

最初に谷本正憲・石川県知事から県政報告がありました。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-谷本正憲石川県知事

4年後に、東京-金沢を結ぶ北陸新幹線を開業する予定で、それが実現すると、現在の3時間47分から2時間28分に短縮されるそうです。

その新幹線開業に合わせ、「おもてなしの向上」「食文化の魅力向上」「歴史・景観を活かした地域作り」を重点プロジェクトとして進めていくそうです。

石川県の県庁跡地に作った「しいのき記念館」は、4月10日にオープンして、7月16日には利用者50万人を達成したそうです。(ポールボキューズ金沢が入っています)

能登では、平成19年度から、能登にある63店舗でさまざまな「能登丼」を出すという試みをしてきましたが、丼販売数は約13万3千食、器・箸を含めた売上高は約2億4千万円となり、大成功を収めているということでした。

能登牛は、今、年間500頭を、山形の米沢牛と同様の1000頭に増やしていくため、土地を購入して放牧すると決まったそうです。

そして、ゲストとして観光大使の方々からのスピーチ。 元横綱の輪島大士さん。石川県七尾市のご出身(輪島市ではないんですね)

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-輪島大士さん

日本料理人の道場六三郎さん。石川県の山中温泉地方のご出身。「料理の鉄人」の「和の鉄人」として、今でもテレビなどでご活躍です。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-道場六三郎さん

パティシエの辻口博啓さん。石川県七尾市のご出身。髪の色、髪型、服装、ユニークです。JRの駅のコンビニ「NEWDAYS」や「スリーエフ」で、オリジナル「能登塩ぷりんロール」を出していたパティシエです。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-辻口博啓さん

お料理は、石川県の食材を使ったコース料理でした。(「わじまの海塩」「わじまの水塩」を協賛して、使っていただきました)

加賀産太きゅうりや、能登金糸瓜、能登かもうり、能登赤土馬鈴薯などの野菜を使った前菜やスープ、そして、治部煮、冷やし小松うどんなど。

デザートは、辻口博啓シェフプロデュースのゆずレモンジュレと加賀産梨でした。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ゆずジュレと梨

道場六三郎さんや辻口博啓シェフには、「わじまの海塩」と「わじまの水塩」をプレゼント。石川県出身のお二人には、一度、お会いして、「わじまの海塩」を紹介したかったんです。

参加者が去った会場で辻口シェフと記念撮影。シェフは、来月、舳倉島(へぐらじま)にイカ釣りに行くとおっしゃっていました。お塩の話を熱心に聞いてくださいました。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-辻口博啓シェフと記念撮影

また後日談のストーリーが生まれるといいな~。