8/22~8/25まで「輪島大祭」開催中
石川県輪島市では、今日から25日までの4日間、輪島大祭が開かれています。初日の今日は、舳倉島のある海士町の「キリコ祭り」です。
「キリコ」という縦型長方形の大きな御神燈と提灯が、神輿とともに町内を練り歩くというもの。
「キリコ祭り」のいわれは、昔、舳倉島に鎮座した女神と輪島市内の男神が、松明を目印に年に一度お会いするというロマンあふれるお祭りだそうです。
舳倉島には女神がいたんですね。
夕方、塩士・中道肇氏から携帯メールで写真が送られてきました。、「御神輿入水神事」が行われていいる袖ヶ浦でとった写真。
実は、私はまだこのお祭りを見たことがないんです。
「松明神事」というのは、松明に火がつけられ、厄年(数え年で42歳)にあたる「お当組」が火の粉を浴びながら神輿を担いでその下を渡御する神事ということ。
高さ12メートルほどの松明が倒れると、若者たちが一斉に御幣を奪い合いするのだそうです。
また、「御神輿入水神事」というのは、顔に紅を塗り、赤や青のカラフルな腰巻姿の若衆に担がれた神輿が、海中乱舞を繰り広げるというもの。
神輿をかついで海に入るというのが、この町のお祭りの特徴です。
来年は行きた~い。
昨日は、以前、このブログで紹介した「大夢田真治」さんが、輪島に来ました 。4月1日に横浜で店を開店することを目指して、食材探しに、自転車で日本一周の旅をしている途中。
自転車のタイヤが壊れるというアクシデントに見まわれながら、輪島到着。塩士・中道肇にも会えたそうです。
今朝は朝市を見て、金沢へ。もう一日輪島にいれば、お祭りを見られたのに残念でしたね。
「輪島大祭」について: