杵島直美先生の「わじまの海塩」で作る「食べるにんにくラー油」レシピ | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

杵島直美先生の「わじまの海塩」で作る「食べるにんにくラー油」レシピ

NHK「きょうの料理」や「あさイチ」でご活躍の料理研究家の杵島直美先生。その杵島直美先生のオリジナル「食べるにんにくラー油」のレシピをご紹介します。


お塩は「わじまの海塩」を使います。仕上げの調整に多少多めに使っても、しょっぱくならずに、深みが出ます。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-食べるにんにくラー油


以下の分量で、だいたい400gぐらいの出来上がり量になります。


<材料 作りやすい分量>


・にんにく  1個(正味50g)
・たまねぎ  1/2(正味100g)



・粉とうがらし(粗びき) 大さじ2.5
・粉さんしょう 小さじ1/3



・干し貝柱 5g
・桜エビ 5g
・削り節 5g



・砂糖 小さじ1

・みそ 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・わじまの海塩 小さじ1
・すりごま(白) 大さじ1

・小麦粉 大さじ1
・サラダ油 200cc
・ごま油 50cc


<作り方>

●にんにくとたまねぎをかりっと揚げます。

1.にんにくは薄皮までむいてからしんをとり、3mmの厚さに切り、水を張ったボールに

  入れ、丁寧に洗ってざるにあげ、ペーパータオルで水けを取り除きます。


2.フライパンにサラダ油100ccとにんにくを入れ弱火にかけゆっくり揚げます。

  15分ほどたったら時々菜ばしで全体をまぜながら、さらに5分ほど揚げ、にんにくが

  きつね色になり、かりっとしたら、ボールの上に手つきのザルを乗せて油をきります。

  にんにくを平皿に移して冷まし、油はとりおきます。


3.たまねぎは2mmの厚さの半月切りにして水に2~3分さらしてからザルにあげ、耐熱性

  の平皿に並べ500ワットのレンジで3分加熱して冷まします。

  ペーパータオルで包み水けを丁寧に押しとってから小麦粉をまんべんなく

  まぶしつけます。


4.フライパンにサラダ油100ccを熱して、たまねぎを入れ、ごく弱火にして12~13分

  揚げてかりっとしたら、にんにくを揚げた油が入ったボールの上に、手つきのザルを

  乗せて油をきります。

  たまねぎは平皿に移して冷まし、油はとり置きます。


5.にんにくとたまねぎを粗く刻みます。


●干し貝柱と桜エビ、削り節を粉末状にする

1.貝柱は手で細かくほぐします。
2.フードプロセッサーに細かくほぐした貝柱と桜エビ、削り節を入れて20秒まわして

  粉末状にします。


●合わせ調味料を作る


Cをよく混ぜておきます。


●とうがらしを合わせておく


大きめのボールにAを入れてよく混ぜておきます。


●油を熱くする


にんにくとたまねぎを揚げた後の油を小鍋に入れ、ごま油を加えて混ぜ合わせてから弱火にかけて熱し、2分ほどして煙が出てきたら火を止めます。


●仕上げる


とうがらしを入れたボールに熱い油を注いでよく混ぜて冷まします。
冷めてから、にんにくとたまねぎと粉末状の干し貝柱などを加えてよく混ぜ、最後に合わせ調味料を加えて混ぜ合わせます。
味見をしながら、わじまの海塩や、すりごまを足してください。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-わじまの海塩
                                 (写真は3kg分の分量)



●保存
瓶詰めにして冷蔵庫で保存します(2週間は食感・風味をしっかり楽しめます)



一番難しいのが、ニンニクとタマネギをカリっと揚げる、ということだそうです。フライドオニオンやフライドがーリンクを使ってしまえば、他はとても簡単、ということでした。


ぜひ一度、挑戦してみてください。