杵島直美先生ときじまりゅうた先生が「食べるにんにくラー油」作り | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

杵島直美先生ときじまりゅうた先生が「食べるにんにくラー油」作り

ちょっと前になりますが、NHK「あさイチ」7月7日(水)は、ニンニクがテーマで、料理研究家の杵島直美先生が"食べるにんにくラー油"のレシピをご披露なさいました。


先週、季節のご挨拶に杵島先生のキッチンを訪問したところ・・・


息子さんで同じく料理研究家として活躍中のきじまりゅうたさんと一緒に作業中。この"食べるにんにくラー油"を先生からのお中元としてご親戚などに配ろうと、大量の仕込みをしていて、仕上げの直前のところでした。


お塩は『わじまの海塩』を使った、ということ。そして、杵島直美先生オリジナルのレシピだから、「使っていいわよ」と許可をくださいました。


実は、以前のブログでも紹介しましたが、新橋の「たんと」の渡辺さん  も、銀座の「Bar Sona」の関さん も、野菜ソムリエの「ちょりくん 」さんも、みなさん、オリジナルの「食べるラー油」を作っていらっしゃって、みなさん、「わじまの海塩」を使ってみたとおっしゃっていたのです。


「わじまの海塩」と食べるラー油は相性がよいのだな~と思っていました。なので、プロ向きではなく、誰でもできるようなレシピがほしいなあとずっと思っていたんです。ありがたい、ラッキーなことです。


こちらは、杵島直美先生が仕上げに混ぜているところをきじまりゅうたさんが、ご自身のブログ「ダイドコログ 」用の写真をとっているところをパチリ。メイキング画像です。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-杵島直美先生ときじまりゅうた先生


全部の材料を混ぜてから、味見をして、塩をもう少し足しましょうと「わじまの海塩」を投入。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-わじまの海塩


なんせ、こんな大量の食べるラー油は、先生も始めて作られたということで、分量は最後に微調整になります。


ご親戚やお世話になっている方に配るように、小さい密封パックやガラス瓶に詰めて、こんな感じ。全部で3kgありました。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-食べるにんにくラー油


私も一ついただきました。


翌日、味が馴染んだところで、キューリにかけて。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-キュウリに食べるラー油


珍しいハート型キューリ。紀伊国屋スーパーで見つけて、目的もなく衝動買いしてしまったものが冷蔵庫にあったんです。写真を撮るのに使えてよかった。


にんにくと玉ねぎがパリパリとして、まさに食べるラー油です。


長くなってしまったので、レシピは次のブログに書きますね。



杵島直美先生の近著:

「杵島さんちの梅しごとと保存食―梅ぼし、梅酒、梅ジャムなどと初夏の保存食」(2010年5月、泉書房)
「おいしい手づくり調味料―トマトケチャップからラー油、ウスターソースまで」(2010年3月、家の光協会)


きじまりゅうた先生の近著:

「朝から うまっ 1分ごはん」 (2010年6月、青春出版社)
「ゼロからはじめる自炊の教科書」(2010年2月、大泉書店)