「わじまの海塩」で水キムチ…ベリタリアさんのレシピ | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

「わじまの海塩」で水キムチ…ベリタリアさんのレシピ

イタリア食材の輸入・販売をしていて、さらに、西洋と東洋の融合をめざしているベリタリアさんが、「わじまの海塩」を使った水キムチのレシピをブログに紹介してくださいました。


「水キムチ」は、今、注目の発酵食品ですよ。


乳酸菌の代謝や生成する酵素によって、素材の糖質が乳酸に変わり、それと同時に、うま味が生まれます。


発酵によって、素材の分解が進んでいるので、体内で消化する負担が少ないのですね。発酵食品を摂ることで、消化酵素をムダ使いしないから、人は本能的に、発酵食品を求めるのでしょう。


発酵を促す塩「わじまの海塩」の本質は、そんなところにあるのではないかと思っています。


「水キムチ」


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-水キムチ


材料や作り方は、ベリタリアさんのブログ(以下)をご覧ください。わかりやすく詳しく書かれています。
http://ameblo.jp/veritalia/entry-10585451598.html

私のブログでも簡単に書いておきますね。

材料:


旬の野菜 300g
わじまの海塩 大さじ1(約10g、野菜の約3%)
漬け汁
 水 500cc
 昆布 5cm×10cm 1枚
 米粉か白玉粉 大さじ1/2
 キビ砂糖 小さじ1/2 
 ニンニク 1カケ
 ショウガ ニンニクの半分くらい 
 ※ お好みで、とうがらし


作り方:


・旬の野菜を食べやすい大きさに切って、ボウルに入れ、野菜の分量の約3%の「わじまの海塩」をまぶして、おもしをかけて下漬けします。


・漬け汁を作ります。(昆布ダシ500ccと米粉、砂糖などを混ぜてから冷まして、にんにく、ショウガを入れます)


・1時間~半日して、下漬けした野菜の水があがったら、漬け汁を野菜に加えて混ぜます


・そのまま、あるいは、保存瓶に入れて、室温で1日放置します。蓋はしません。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-水キムチの瓶


・発酵しておいしい酸味が出てきたら、冷蔵庫で冷やしていただきます。


・残りの発酵した漬け汁は、冷麺のタレにも使えます。



漬け汁の詳しい作り方は、ベリタリアさんのブログを見てくださいませ。


写真は、キャベツ、ミョウガ、ニンジンを使った水キムチ。いわゆる「キムチ」のように辛くはなくて、発酵の酸味と旨みで食べるキムチです。夏にいい一品がまた増えました。お試しください。


ベリタリアさんのブログには、他にも、「わじまの海塩」を使った「生トマトのパスタ」も紹介されています。

「生トマトのパスタ」のレシピはこちらです。

http://ameblo.jp/veritalia/entry-10579718879.html