比較実験・キュウリの塩もみ by 長野の「カフェ・ローズ・メイ」 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

比較実験・キュウリの塩もみ by 長野の「カフェ・ローズ・メイ」

長野のホテル臼井館、そして、ホテル内カフェ「ローズ・メイ」を切り盛りしている「体に優しい田舎料理でもてなす女将」 さん。


先日も、「わじまの海塩」を使ったランチや甘酢漬けなどをこのブログでもご紹介いたしましたが・・・。


今回、「きゅうりもみ」に、「わじまの海塩」と「精製塩」を使って、比較実験してくださいました。


水の上がり方、溶け方・なじみ方、きゅうりもみの味、の比較を写真入りで。理科の実験のようですよ。


ありがとうございます。


詳細はこちらです。

http://ameblo.jp/usuikan/entry-10588070913.html


結果だけ、こちらのブログで、写真をお借りしてご紹介させていただきますと・・・。


塩を振って30分。こちら、わじまの海塩。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-わじまの海塩のきゅうりもみ


塩の結晶は溶けて、きゅうりから水があがり、全体に味もなじんでいるそうです。


こちら、精製塩。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-精製塩のきゅうりもみ


精製塩の方は、塩の結晶が残っています。


「わじまの海塩」は、結晶粒は大きいのですが、40℃未満の低温で結晶させているので、溶けやすく素材になじみやすいんですよ。違いがよくわかりますね。


そして、きゅうりもみは、塩をふってそのままにして水があがって(出て)から、キュウリをギュウギュウ揉まずに軽く水を絞って使う、ということですよ。


このきゅうりもみに、ミョウガとショウガの千切りを加えて、かつおぶしをかければ、夏らしい一品に。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-きゅうりもみを使って


それから、もう一つ、このキュウリもみを使ったごま酢あえのレシピを教えていただきました。


◆長芋とキュウリのごま酢和え


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ごま酢あえ


●材料:


基本の甘酢:米酢 150ml
         白砂糖 大さじ4
         わじまの海塩 小さじ2弱
ごま:すりごま(きゅうり1/2本に大さじ1強 おこのみで加減を)

野菜等:きゅうり(1/2本)、長芋(8cm)、みょうが、おくら、わかめなど

わじまの水塩(味の調整に)


●作り方:


・基本の甘酢を煮立てて冷まします。
・ゴマはすりごまにします。

・きゅうりは輪切りにして塩もみしておきます。長芋は4㎝の千切りにして酢水につけておきます。

 その他、みょうがやオクラやわかめなどをお好みで。

・野菜の水気を切り、甘酢とすりごまを和えます。

・味見をして、甘みが強いようなら、わじまの水塩を1、2滴垂らして、味を調えます。

・残った甘酢は、瓶などに入れて保存しておくと重宝します。


今の季節にぴったりの一品ですね。ぜひお試しくださいませ。