販売開始・「わじまの海塩」と「ピチット」で作ったホッケの一夜干し
北海道・釧路で捕れたホッケを「わじまの海塩」と脱水シート「ピチット」で作ったホッケの一夜干し。
こだわりの本物を提供したいと考える、釧路の港町工房さんが生産・販売しています。
港町工房さんには、均等に塩を振る「振り塩」のできる職人さんがいるということで、「わじまの海塩」を振り塩して使っています。
「わじまの海塩」による熟成が進みすぎてしまうのを止めるために、真空パックして冷凍したものの販売です。
特大サイズです。材料のホッケは、新鮮な魚を使っているので、腹の色が赤い一夜干しです。
塩分濃度1%程度で、熟成した味・うま味が凝縮されています。焼くとこんな感じ。
このホッケ、東京での実験販売を開始しました。そして、1週間たちました。
新宿区の西落合旭通り商店街の「土佐屋豆腐」さん。「わじまの海塩」を作ったときにできるニガリを使ったお豆腐屋さんです。「わじまの海塩」も販売してくださっています。
「味見をしてください」と持っていったら、「ぜひうちで販売したい」とおっしゃってくれたんです。わざわざ、それまで、お豆腐屋さんにはなかった冷凍庫を購入して、注文してくださいました。
国産のホッケに「わじまの海塩」を使って、北海道からのお取り寄せですから、スーパーで売っているようなホッケよりも、値段は高いです。
でも、ここには、スーパーで買うのではなく、わざわざお豆腐を1丁買いにくるお客様達がいらっしゃいます。
お豆腐のおいしさをご存知で、「わじまの海塩」をご存知のお客様方へご紹介するので、みなさん、興味を持ってくださるようです。
1000円近いホッケですが、40枚、1週間足らずで完売して、再度のご注文をくださいました。
もう一つ。この近くにある「お食事処 みち」さん。
カウンターだけの小さな店ですが、やっぱり「わじまの海塩」使用店です。
ホッケを1枚持っていって、焼いてもらい、お客様方と分けて召し上がっていただいたところ、「おいしい」の声。
女将さん、その場で、「これ、うちでも出したい」と。
700円の定食を出している店が強気の1枚1000円のホッケです。
でも、この大きいホッケをカウンターに出していると、2人ぐらいでいらっしゃった方は、「これ焼いて」ってご注文されているようです。
ちなみに・・・、「金米堂本店」さんにも1枚持っていって召し上がっていただいたら、奥様から電話があり「あれ、お中元にしたいんだけど」と。
みなさん即決即断でした。
「おいしい」に共通する「本物のうま味」。味は保証。あとはお値段に納得いただけるかどうか・・・。
そのためにも、「わじまの海塩・使用」を「ゲランドの塩・使用」のようにブランド化しなければ!
※1ロット20枚から販売してます。マイナス18℃以下で冷凍保存。ご興味のある方は、私あてにメッセージください。