浜内千波先生の「大根と豚肉の蒸し煮」のレシピ | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

浜内千波先生の「大根と豚肉の蒸し煮」のレシピ

6月26日(土)東日本料理学校協会主催の「全国料理学校協会 教員資格認定研修会」。


テレビやレシピ本でご活躍中の浜内千波先生の家庭料理の実技講演がありました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-浜内千波先生


この中の「大根と豚肉の蒸し煮」のレシピをご紹介します。この実技では、塩は「わじまの海塩」を使ってくださいました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-浜内先生のレシピ


材料(4人分):


大根:700g
豚肩ロース肉:200g

塩(わじまの海塩):少々(1%)
胡椒:適量


作り方:


1.大根は一口大の乱切り、豚肉は一口大に切り、一緒に揉み込む。
2.①に塩をまぶし、蓋つきの鍋に入れて弱火で5分蒸し煮にし、更に中火にして約15分蒸し煮にする。
3.様子を見ながら蓋を開け、全体を混ぜながら火を通し、胡椒で仕上げる。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-大根と豚肉の蒸し煮
                                写真:東日本料理学校協会


簡単ですね!


先生は、ご自身では、調味料は塩と酢だけしか使わないとおっしゃっていました。うま味の元であるグルタミン酸もイノシン酸も野菜や肉の中に入っているので、その素材の味を感じてください、ということでした。


「塩は、素材のうま味を引き出すためにだけ使います」とおっしゃっていました。材料の重量に対して1%の塩。薄塩だけど、人の体液と同じ塩分濃度です。