京都の報告・番外編。「澤食」旅館の近くに、「建仁寺」があります。ちょうど、境内内の「両足院」で「半夏生(ハンゲショウ)」という植物の特別公開をしていました。
池のそばに、白い花が咲いているような植物が「半夏生」。
穂のように見えるのが花で、白くなっているのは花ではなく、葉なんです。ドクダミ科です。
名前の由来には、夏至から11日目の半夏生の頃に花を咲かせることからつけられたとする説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧(半夏生)」とする説があるそうです。
半夏生(ハンゲショウ)、ご存知でした?私は、名前を聞くのも見るのも初めてでした。