番外編・京都「建仁寺」の半夏生(はんげしょう) | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

番外編・京都「建仁寺」の半夏生(はんげしょう)

京都の報告・番外編。「澤食」旅館の近くに、「建仁寺」があります。ちょうど、境内内の「両足院」で「半夏生(ハンゲショウ)」という植物の特別公開をしていました。


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池のそばに、白い花が咲いているような植物が「半夏生」。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-半夏生の庭


穂のように見えるのが花で、白くなっているのは花ではなく、葉なんです。ドクダミ科です。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-半夏生


名前の由来には、夏至から11日目の半夏生の頃に花を咲かせることからつけられたとする説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧(半夏生)」とする説があるそうです。

半夏生(ハンゲショウ)、ご存知でした?私は、名前を聞くのも見るのも初めてでした。