「ミシュラン京都大阪2010」で一つ星獲得・京都「ぎをん梅の井」
実は6月20日(日)、京都へ行ってきました。京都五花街合同伝統芸能特別公演「都の賑わい」を見に。
京都の踊りの会は、都おどりや鴨川おどりなどが有名ですが、今回は、京都の五つの花街、宮川町、祇園東、上七軒、先斗町、祇園甲部という五つの花街の合同の踊りの会です。
各花街の踊りがあり、最後は、合同で、舞妓の賑い「京小唄」。フィナーレは「祇園小唄」。「♪月はおぼろに東山♪」という唄に合わせて、全員登場してご挨拶。豪華でした。
京都には、大学の先輩に教えてもらって以来、すっかりお世話になっている女将さん(おかあさん)の宿があり、年に1,2回行っているのですが、前回行ったのは、おかあさんの米寿のお祝いの会があった10月11日
でした。
そのときに、おかあさんがよく行っている店に連れていってもらい、「わじまの海塩」をお渡ししてきたんです。
その後、10月16日に「ミシュラン京都・大阪 2010」の発表があったのですが、その店は、一つ星を取っていました。
そしたら・・・、この4月、その料理長さまから、インターネットで「わじまの海塩」のご注文があったんです。
ということで、夜には、そのお店を訪問。「ぎをん梅の井」さんです。
お2階の懐石料理は予約制なのですが、1階はテーブル席やカウンター席もあり、一品料理も食べられ、入りやすい価格帯になっています。
うなぎ会席を頼みました。
うなぎの肝煮の突出しの後、お造り。この季節はハモですね。梅肉がのっています。
炊き合わせ。左の食べかけは、一品料理で頼んだ、出し巻たまごです。お出汁たっぷりでした。
そして、鰻とご飯は、うな丼にしてもらいました。鰻は浅草で修業した江戸風です。写真がありませんが、きも吸いもついています。
最後はデザートです。
帰りに料理長の三好さんとお話ししましたが、カウンターなどで「わじまの海塩」を出してくださっているそうです。また、「わじまの水塩」はアワビを蒸すときなどに使っているということでした。蒸したときに、身が縮まないということでしたよ。
「ぎをん梅の井」のプロフィール:
住所:京都府京都市東山区縄手四条上ル
最寄駅:京阪本線祇園四条駅 徒歩2分
阪急線河原町駅 徒歩3分
電話:075-561-1004
営業時間: 月~金 11:30~15:00 17:00~21:00(L.O.20:30)
土・日・祝 11:30~21:00(L.O.20:30)
定休日: 不定休