「わじまの水塩」で簡単・梅仕事 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

「わじまの水塩」で簡単・梅仕事

これ、何だと思いますか?


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-梅漬け

無着色の梅干し?紫蘇を入れないと、こんな色の梅干し?


いいえ、梅干しではなく、梅漬け。「わじまの水塩」で漬けた梅漬けなんです。天日干しをしてないから、梅漬けです。これは、去年漬けたものです。皮も身も柔らかいんです。


本当は、もっと早くにブログにアップすればよかったのですが。


梅干しを作ってみたいけど、土用干しの晴れの日のタイミングに家にいられるかわからないし、家の中は高温多湿になるので、カビがでるのが恐くて・・・という方でもできる簡単・梅仕事です。


この超・簡単な作り方、ご紹介しますね。


●用意するもの:


青梅と「わじまの水塩」。そして、保存用のビン。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-梅漬け作り


●作り方:


(1)水洗いしたビンに、水洗いした青梅を入れます。

   青梅がいい香り~。梅じゃなくてプラムを買ってきてしまったかしら、と思うほど。


(2)その上から、「わじまの水塩」をジャボジャボ。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-青梅を入れた瓶に水塩を入れる


(3)これで仕込みは終わり。最初は浮かんでいる梅も、だんだん落ちてきます。あまり、詰め込みすぎないようにするのがコツです。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-仕込み終わり


ほんと、簡単。これだけなんです。


そして、約3週間、梅干しなら土用干しをする前に、もう食べられるようになっています。


25%という高い塩分濃度の水塩なので、カビの心配なし、消毒不要。


できあがった梅の塩分濃度は、調べてみたら9%ぐらいでした。


通説・常識では、塩分濃度10%以下の梅干しはカビが生えてしまいます。そのため、市販されている低塩の梅干しは、濃い塩で下漬けした後に洗って塩抜きして、塩分濃度を低くしているんです。だから賞味期限が短くなります。


わじまの水塩の梅漬けは、ビンの中で水塩に漬けている間はずっと保存が効きます。


梅エキスが出た水塩は、梅酢水塩になっているし、焼酎に、漬けた梅を入れておくと3日ぐらいで梅酒ができてしまうんですよ。


また、経過報告しますね。