「わじまの水塩」で簡単・梅仕事
これ、何だと思いますか?
いいえ、梅干しではなく、梅漬け。「わじまの水塩」で漬けた梅漬けなんです。天日干しをしてないから、梅漬けです。これは、去年漬けたものです。皮も身も柔らかいんです。
本当は、もっと早くにブログにアップすればよかったのですが。
梅干しを作ってみたいけど、土用干しの晴れの日のタイミングに家にいられるかわからないし、家の中は高温多湿になるので、カビがでるのが恐くて・・・という方でもできる簡単・梅仕事です。
この超・簡単な作り方、ご紹介しますね。
●用意するもの:
青梅と「わじまの水塩」。そして、保存用のビン。
●作り方:
(1)水洗いしたビンに、水洗いした青梅を入れます。
青梅がいい香り~。梅じゃなくてプラムを買ってきてしまったかしら、と思うほど。
(2)その上から、「わじまの水塩」をジャボジャボ。
(3)これで仕込みは終わり。最初は浮かんでいる梅も、だんだん落ちてきます。あまり、詰め込みすぎないようにするのがコツです。
ほんと、簡単。これだけなんです。
そして、約3週間、梅干しなら土用干しをする前に、もう食べられるようになっています。
25%という高い塩分濃度の水塩なので、カビの心配なし、消毒不要。
できあがった梅の塩分濃度は、調べてみたら9%ぐらいでした。
通説・常識では、塩分濃度10%以下の梅干しはカビが生えてしまいます。そのため、市販されている低塩の梅干しは、濃い塩で下漬けした後に洗って塩抜きして、塩分濃度を低くしているんです。だから賞味期限が短くなります。
わじまの水塩の梅漬けは、ビンの中で水塩に漬けている間はずっと保存が効きます。
梅エキスが出た水塩は、梅酢水塩になっているし、焼酎に、漬けた梅を入れておくと3日ぐらいで梅酒ができてしまうんですよ。
また、経過報告しますね。