世界のベストレストラン50と「わじまの海塩」
4月のブログ で、20代をパリで過ごして、パートナーがフレンチのシェフをしていて、シェフの友人がたくさんいるという方と食事をした話を書きましたが、先日、彼女とお茶をしました。
彼女は、春に来日したパリのビストロ「Le Chateaubriand (ル・シャトーブリアン)」のシェフに、「わじまの海塩」を渡してくれたそうですが、その後、そのシェフは「わじまの海塩」のことを「エクセレント!(のフランス語)」と言っていたましたよ、ということでした。
それで、彼女から、「英誌レストラン・マガジン主催の「サンペレグリノ 世界のベストレストラン50」のことを聞きました。
日本では、レストランの格付けでは、「ミシュラン」が有名ですが、こちらは、ミネラルウォーターの会社・サンペレグリノの後援で、世界各国のシェフや批評家ら約800人が過去1年半以内に訪れた店に投票し順位を決める、というものだそうです。
2010年「世界のベストレストラン50」の結果は、以下で紹介されていました。
http://hibinew.jugem.jp/?eid=601
なんと、この「Le Chateaubriand (ル・シャトーブリアン)」さん、その世界のベストレストランの11位になったのだそうです。
この店の紹介記事、みつけました。2006年のもの。
http://nr.nikkeibp.co.jp/blog/mitomi/20060808/
こちらは、2010年のもの。
http://blogs.yahoo.co.jp/bonnenouvelle_jp/61080734.html
すごいシェフにお渡しいただいていたのですね、驚きました。
そして・・・、この世界のベストレストラン50を眺めてみましたら・・・、「わじまの海塩」を買っていただいたお客様が2軒ランクインしていました!!
一つが、日本の龍吟さん(48位)。
そしてもう一つが、オーストラリア・シドニーの「Tetsuya's(テツヤズ)」さん(38位)。
「Tetsuya’s」の和久田哲也シェフは、三國清三シェフからのご紹介。以前、来日したときに、三國シェフが自慢していた塩をもらって帰ったところ、とてもよかったので、自分もほしいからと・・・、先日、東京に来日されたときに、10kgを手荷物で持って帰りたいからホテルに持ってきて・・・と・・・。
オーストラリアには、「赤穂の天塩」さんの原料になっている広大な塩田もあるのですけどね。オーストラリアの海と、日本海では、海流、海藻、プランクトンなど、海水がやっぱり違うのでしょうね。
そのうち、このブログのお客様訪問記グルメレポートも世界中を回らなきゃいけないようになるなあ・・・な~んて大きな夢を持って、足元の1歩からがんばります。