脇屋友詞シェフの『中国料理 トゥーランドット 游仙境』で東日本料理学校協会の懇親会
5月16日(日)。東日本料理学校協会 の懇親会「パンパシフィック横浜ベイホテル東急」の脇屋友詞シェフの店『中国料理 トゥーランドット 游仙境』。まだ、お料理のご紹介をしていませんでしたね。
では、ヌーベルシノワのお料理写真を。
「九つの喜び 九種 前菜盛り合わせ」。直径3cmぐらいのおちょこサイズのお皿が9つ。
「旬の野菜がいっぱい春巻き 伊達鶏の香り揚げ」。大皿から取り分けました。
「ほくほく冬瓜とあさりエキスたっぷりの香り蒸しスープ」。
「“上海料理の王道”ふかひれの姿煮込み」。
「昔懐かしい黒酢の香り 酢豚」。こちらも大皿から取り分けました。
豚肉だけの酢豚。豚肉は薄い肉を巻いて丸めて揚げたものでした。これ、家で作ってみようと思いました。
「干し貝柱と蓮の実入り 香りちまき」。
「茶・茶・茶 三茶の香りデザート」。
以上でした。参加者140名の宴会料理ではありましたが、アツアツの状態でサーブしていただけました。
恒例(?)・「わじまの海塩」をお渡しして、シェフとの記念写真。脇屋友詞シェフです。(私の顔があまりにも不細工だったので、大幅にカット)
さて、「ヌーベルシノワ」とは、フランス料理「ヌーベルキュイジーヌ」の流行に影響を受け、1980年代に香港で始まった新しい中華料理の形です。洋風の食器に料理を盛り付けコース料理のようにして1品ずつ提供した中華料理のことを指します。
フランス料理の「ヌーベルキュイジーヌ」は、フレンチの巨匠たちが、1970年代に、日本に来て、旬の素材を生かして、一品一品供される日本の懐石料理を見て、持って帰って広まったもの。
日本の料理は世界のトップ。世界の料理をひっぱっているわけですね。
