築地場外の豆屋・「塩田商店」さんで飛び込み営業 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

築地場外の豆屋・「塩田商店」さんで飛び込み営業

築地。日本の食の象徴。


今や巨大買い物天国の観光地にもなっています。この築地場外のどこかで「わじまの海塩」を扱ってくれるといいな~と思っていました。


2年前に築地に引っ越した友人がいて、買い物といえば、場内の魚を買ったり、やっちゃばの野菜を買ったり、すっかり築地の住人になっています。


その友人が、よくお豆を買う築地場外の豆屋さん・塩田商店。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-豆屋


奥様は、お客様に、たくさん種類のあるお豆から、お客様のごお要望に合うものを選んで説明するのが上手です。友人が、「ここで塩を扱ってもらったら?」とアドバイスしてくれました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-塩田商店


豆と塩?と思われるかもしれませんが、豆を炊くときに、塩はつきもの。そして、小豆から作る餡には、やっぱり塩が味の決め手になりますね。


その証が、丹波の小豆と栗を使って、「わじまの海塩」を利かせた「塩栗蒸し羊羹」。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-塩栗蒸し羊羹


ただの塩では、ぜったいに出ない甘みとうま味の調和。横浜・石川町の金米堂本店さんの名物になっています。


それで・・・、GW前に、お塩とこの塩栗蒸し羊羹をもって、お豆屋の塩田商店さんを訪問しました。お塩の説明をして、味見をして納得いただき、ご主人が「連休開けたら、注文するよ」と。


でも、こういうのは、本気か、社交辞令か・・・。実際に注文が入るまでは、ぬか喜びもできません。


5月7日。もう一度訪問。ご主人「注文しようと思ってたんだよ」とその場で200gの塩を1ケース、ご注文くださいました。


よかった!!築地場外、飛び込み営業成立!! 


それにしても・・・、去年までは、築地にあるA新聞社さまに、システム商談に通っていたSEだった私なのですよ。それが、築地場外で、飛び込み営業してしまうなんて。我ながら、感慨深いというか、なんというか、いろんな意味で、「すごい!」って思ってしまいました。



塩田商店のプロフィール:


住所:中央区築地4-14-12
アクセス:波除神社から歩いて築地場外の始まりの右側
電話:03-3541-0640