実践・バナナとクルミの塩キャラメルの塩パウンドケーキ
近所のママ友(娘の小学校の同級生のお母さん)が自宅でパン教室を開いています。
そこで、プライベート・パン教室。パン作りとケーキ作りをしました。「しました」というより、「してもらいました」という方が正確ですが。
まずケーキ作り。「わじまの海塩を使った、バナナとクルミの塩キャラメルの塩パウンドケーキ」です。料理研究家の井野好子先生のレシピです。このブログでもご紹介しています。
実は、先生に焼いていただいて、写真を撮影し、撮影後、そのケーキを食べたのですが、自分ではなかなかケーキを焼くという時間と心の余裕もなく・・・。幻の味になっていました。それで、今回、レシピ通りに、友達が作ってくれました。
材料と詳細なレシピは、こちらをご覧ください。
http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10308126721.html
まず、皮をむいたバナナをフォークでしっかりつぶしてピューレ状にして、ラム酒を混ぜます。
バター、グラニュー糖、ブラウンシュガー、「わじまの海塩」、サワークリーム、溶き卵、薄力粉、コーンスターチ、ベーキングパウダーを混ぜあわせます。
ピューレ状にしたバナナを加えて、くるみも加えて、型へ流し込みます。
これをオーブンで焼いている間に、塩キャラメルを用意。
小鍋にグラニュー糖を熱し、焦がさないようにキャラメル色に。
生クリームを加えて溶かします。
さらに「わじまの海塩」を加えて溶かします。この生クリームの量だと、時間がたっても固まらず、トッピングしやすい柔らかです。
塩パウンドケーキが焼きあがりました。
塩キャラメルクリームをかけて、飾り用のクルミをトップに飾ります。クルミはあらかじめオーブンで焼いておくと、カリカリして、苦みも感じません。
できあがりをカットするとこんな感じ。
塩キャラメルをデコレーションして、いただきました。
生地に「わじまの海塩」が小さじ1/4、生キャラメルにも「わじまの海塩」が小さじ1/4入っているのですが、ほんのりとした塩味。甘味と塩味の融合!!うまし!!
残った分は、キャラメルをかけずに、翌朝、朝ご飯がわりに、いただきました。
レシピを作ってくださった井野好子先生いわく・・・。
「素材への浸透が素早く、素材の持つ旨味を最大限に引き出す事のできる“わじまの海塩”は、単に塩味をつけるものではなく、まるで、もうひとつの調味料を手にしたような感覚です。
このお塩は、フランスのゲランドの海塩と同じ製法により作られているので、そのおいしさは「日本のゲランド」と言えるのではないでしょうか。」
ということです。