肉の食べ過ぎ・・・わかっちゃいるけどやめられないなら
胃腸内視鏡外科医の新谷弘実先生は、著書「病気にならない生き方」(2005年・サンマーク出版)の中で、次のようにも言っています。
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動物性タンパク質は、大量に摂りすぎると、胃腸で分解・吸収が完全にしきれず、腸内で腐敗し、大量の毒素を作りだしてしまいます。
その毒素の主なものは、硫化水素、インドール、メタンガス、アンモニア、ヒスタミン、ニトロソアミンなどですが、それに加えてフリーラジカル(特に活性酸素)も作られます。
そして、こうした毒素を解毒するために、腸内や肝臓で大量の酵素が消費されるのです。
たんぱく質の必要量は、体重1キログラムあたり約1グラム。つまり体重60キログラムの人なら1日60グラムで十分ということです。
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1日60g・・・。豚肉なら薄切り1枚程度の量です。
そう考えると、少し、肉を食べすぎていませんでしょうか?
体内で作られる酵素には、消化酵素と、治癒力や免疫力を高める代謝酵素があります。
酵素の元は一つといわれています。だから、消化酵素をいっぱい使ってしまうと、治癒力や免疫力を高めるはずの代謝酵素が足りなくなってしまうんですね。
消化酵素、使いすぎていませんか?
ちょっと元気のないときに、スタミナつけようと肉を食べたら、逆効果なんです。
とはいっても・・・、お肉は、手頃だし、なんてったって美味しいし・・・、なかなか、減らせませんね。
な・ら・ば、お肉が大好きなあなた、たんぱく質消化酵素を活性化するマグネシウムを補うようにしてください。
塩化ナトリウムだけの精製塩や岩塩には、マグネシウムが含まれていないんです。
マグネシウム成分を多く含む「わじまの水塩」。
生の肉にちょっと垂らして調理したり、肉を食べるときに、タレ代わりにしたり。
焼き鳥、焼き肉、ステーキ、しゃぶしゃぶ・・・。
おいしくなって、消化も助けるので、一石二鳥ですよ!!
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「わじまの海塩」は、以下でお求めになれます。
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eマクロビオティックのサイト:
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販売場所:
・東京駅ecute ブックカフェ「HINT INDEX BOOK」
クリエーターズライブラリー内 服部幸應先生のコーナー
・明治屋 広尾店
