歯の構成と食事のバランス・・・肉を食べすぎていませんか | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

歯の構成と食事のバランス・・・肉を食べすぎていませんか

胃腸内視鏡外科医の新谷弘実先生が書いた「病気にならない生き方」(2005年・サンマーク出版)。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-病気にならない生き方

この中に、動物の歯の構成と食事のバランスには深い関係があると書かれています。


人間の歯は、全部で32本(親知らずを含む)。


その内訳は、
 前歯 上下2対づつ  8本
 臼歯 上下5対づつ 20本
 犬歯 上下1対づつ  4本
となっています。


小学校で習いませんでしたか?

前歯は、植物を噛み切る歯、臼歯は、かみ切った植物や穀類をすりつぶす歯、犬歯は、肉をかみちぎる歯って。


つまり、人間の歯の本数は、「植物を食べる歯:28本」 対 「動物を食べる歯:4本」となっているわけです。
そのバランスで、人間は、植物性のものを85%、動物性のものを15%食べるとよい、というわけです。


新谷弘実先生は、穀類を50%、野菜や果物を35~40%、動物食は10~15%と勧めています。


どうでしょう?あなたの食事は、このバランスになっていますか?

狼のように(?)、肉ばかり食べていませんか?


人気ブログランキング

ブログランキングにご協力ください。