東京駅ecute「HINT INDEX BOOK」服部幸應先生のライブラリー
本日3月28日(日)にオープンの東京駅エキュート(ecute)。
ブックカフェ「HINT INDEX BOOK」の入口右はカフェ、左はちょっと普通の本屋さん。
その奥に、クリエーターズライブラリーがあります。
いろいろなクリエーターの方の本棚というイメージ。
そこに、服部栄養専門学校の服部幸應校長の棚があります。
服部先生の食育関連の著書や、お鍋、オリーブオイルと一緒に並べられているのが、「わじまの海塩」と「わじまの水塩」!!
著書「大人の食育」(2004年・日本放送出版協会)が販売されていました。
その中の一節・20世紀最高のシェフと言われるフランス料理界の巨匠・ジュエル・ロビュション氏の話を引用します。
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完璧主義者、ジュエル・ロビュション氏の塩へのこだわり
ロビュション氏に最初に当校での講師を引き受けてもらったのは1984年。その時、彼がものすごいこだわりの人だと改めて知って驚いたことがありました。
塩1つとっても大変なこだわりで、日本産の粗塩と精製塩は使わないのです。「これしかないのか、これは使えない」と、納得できない仕事はやらない主義なのです。フランス北西部、塩の産地ブルターニュのフルール・ド・セルはないのか、というわけです。
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服部先生も、フランスのゲランドの塩「フルール・ド・セル」と、「わじまの海塩」をとても気に入って使ってくださっているのですが、「どちらも、ナトリウムとマグネシウムのミネラルバランスが人間の血液と同じなんです」と説明した際に、とても、ご納得くださったのです。
とても光栄です。
