武蔵野大学看護学部の栗原文男先生を訪問しました
今日は、弊社顧問・瀬川昌威と、武蔵野大学大学院の看護学部客員教授の栗原文男先生(医学博士)を訪問しました。
栗原先生は、服部栄養専門学校の講師(非常勤)もなさっています。
ご専門は、脂質代謝、骨代謝、社会医学。海草カルシウムのご研究もなさっている医学博士です。
春休みで人気のない校舎。看護学部の大学院の校舎に入ると、最初に目に入ったのが、人体模型。
ちょっと不気味です。
次に、だだっ広いフロアを通ると、たくさんのベッド。そのベッドの中に、ひ、ひ、ひとが・・・・。
ひ~。いや~、リアル。マネキンでした。(思わず、写真が手ぶれ)
そんな思いをして栗原先生の研究室へ。
そして恒例、「わじまの海塩」と、精製塩と、高熱で焼いた焼き塩を使って、ビール実験 。「わじまの海塩」は、低温で結晶させているため、化合物になっていないことを見ていただき、ミネラルバランスが血液に近いこと等を、もろもろご説明をいたしました。
先生の著書には、女性の成人病はカルシウム不足が原因だった」(二見書房)などがあります。カルシウムの吸収に大切なマグネシウムについてもよくご存じで、今後、ご協力いただけるということでした。
最後に先生と記念撮影。いかにも「ハカセ」というご風貌です。
帰りに、お土産として、先生から著書「食べて治す 食と健康」(ワールドウォッチ社・2004年発行)をいただきました。
大学を出てから、パラリとめくってみたら、こんなことが書かれていました。
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体内で利用されやすいものは、主として次の三つの条件が必要です。
・イオンになりやすいもの
・マグネシウムがカルシウムの比率で2分の1を含むもの
・天然素材のもの
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あらまあ、これ、「わじまの海塩」の説明とまったく一緒です。
「わじまの海塩」は、
・体温と同程度で結晶させているので、ミネラルがイオンの状態にすぐ戻ります。
・カルシウムとマグネシウムの比率は、理想的とされている2対1です。
・輪島沖の海水100%を使用しています。
なんです。
なるほど、なるほど、ご理解いただけたはずでした。
でも、今後、強力な助っ人になってくださるかも!
先生、よろしくお願いします。
