「サービスを哲学する男」のおもてなしを受けながらレストラン訪問
今日は、飲食維新会のキックオフでお会いした「えびてん@サービスを哲学する男 」さんにご紹介いただいて、麻布十番にあるレストランのシェフにお会いして、「わじまの海塩」を説明してまいりました。
接客のコンサルティングをしている「えびてん」さん、
前日には「場所はおわかりですか?」とリマインダーのメッセージ。待ち合わせたお店の前で、ニッコリ笑顔で現れて、お店に入ったら、コートを脱ぐのに手を貸してくださり、シェフにご挨拶したところで、「じゃあ、僕は・・・」と、さっそうと去って行かれました。
わざわざ、この3分間のために来てくださったなんて。
これが、接客のプロの「ホスピタリティ」(おもてなし)というものね、と感心、納得いたしました。
(えびてんさん、ありがとうございました)
お会いしたシェフは、飲食業界の厳しい中、新鮮な食材なのか、熟成させた味なのか、価格なのか、シェフの人間性なのか、サービスのホスピタリティなのか、と、いろいろ、お考えをお持ちのようでした。
シェフには、
「マグネシウムが、肉や魚の自己消化作用を促すんです。
マグネシウムがたんぱく質分解酵素を活性化して、蛋白質をアミノ酸に分解して、うま味が出るんですよ」
とご説明したところ・・・
「焼いた肉にかけて食べてみたくなりました」
とおっしゃってくださいました。
基本の調味料を変えるのは、シェフとして、お店として、大変なことと思います。
でもでも、ぜひぜひお試しくださいませ!
