「寺下医学事務所」の学術企画「感染症学術セミナー」
2月13日(土)、医学博士・寺下謙三先生の「寺下医学事務所」の学術企画「感染症学術セミナー」に行ってまいりました。
現代の主治医制度を提唱する寺下謙三先生の事務所では、「わじまの海塩」をクライアントさんに販売してくださっていて、納品に伺ったときに、このセミナーにお誘いいただきました。
本当は、4日間のセミナーですが、仕事があったので、1日だけ参加させていただきました。
東京大学医学部の同窓会「鉄門会」の理事もなさっている寺下謙三先生、先輩や後輩にあたるお医者様のネットワークをお持ちです。
寺下謙三先生の司会で、厚生労働大臣のアドバイザーをしているような第一線で活躍する専門の先生方が登場し、新型インフルエンザの話、感染予防の話、狂牛病で有名になったプリオン病の話などを、わかりやすく話してくださいました。
これは、休憩時間の準備作業中のシーンです。
興味深かったこと:
・インフルエンザの特効薬といわれる「タミフル」は、症状のある期間を半日程度短くする
だけの薬。重症化を防いだりするかどうかは不明で、今後の研究課題。
・季節性インフルエンザのワクチンを打っても、5割の人は感染する。
かからないためではなく、重症にならないためのワクチン。
結局は、薬に頼らず、体自体が持つ免疫力を高めることが大事かなあと思いました。
みなさんも、しっかり食事をとって栄養つけてくださいね。
