海水で作る「アクアパッツァ」を「わじまの水塩」で
「アクアパッツァ」というイタリア料理をご存じですか?
もともとは漁師料理で、捕れたての魚を海水を使って煮込んだ素朴な料理です。
「ACQUA」は水、「PAZZA」は暴れる、 クレイジーなという意味で、魚を煮込む時のゴボゴボ沸騰している水の様子が、まるで狂っている様だからアクアパッツアと言うそうです。
もともと、海水を使って煮込んだということならば、「わじまの水塩」を使ったら、きっと、本物の味ができるのでは?
ということで、御茶ノ水の「ピッコロティガー」さんに、塩を使わず、「わじまの水塩」を使ったアクアパッツァを作っていただきました。
「わじまの水塩」は塩分濃度25%で、海水は2.6~2.7%程度です。人が美味しいと感じる塩加減は、0.8~1.0%程度。
レシピはないから、シェフの舌頼りの味付けです。
写真を撮ることを忘れて、食べてしまい、ほとんど、お魚もスープもなくなり、うまく撮れなかったのが、残念なのですが。。
う~ん、美味しい~!! 魚はプリプリだし、とがった塩味もなく、スープを飲みきりました。
魚好き、イタリアン好きの皆様には、ぜひお試しいただきたい一品です。
