新宿区の「旭通り商店会」の庶民派定食屋「みち」でも「わじまの海塩」
以前、このブログで紹介した新宿区の西落合の「旭通り商店会」。
新宿区のこだわり大賞を取った土佐屋さんというお豆腐屋さんが「わじまの海塩」を作った後の天然ニガリを使ったお豆腐を販売しています。そのご縁から、店頭で「わじまの海塩」も並べて販売してくれるようになりました。
そのお豆腐屋さんでお豆腐買っている鈴木米店というお米屋さんの奥様も、お塩を気に入って、12月からお米屋さんでも販売してくれるようになりました。
小さな商店街なのですが、「わじまの海塩」ネットワークが広がっています。
この商店会に、去年の4月に開店した「みち」という小さな定食屋さんがあります。カウンター席10席だけの、小さな小さな店です。
どこの商店街にも、こんな定食屋さんが、1軒、2軒はあるのではないでしょうか。
朝、昼、夜と定食とアルコールを出しています。
魚の塩焼きや、ハンバーグや、焼き肉といった定番メニューですが、ご飯とお味噌汁に、日替わりの小鉢が3つ付いて、700円という値段です。
料理好きの女将さんが、日替わりの小鉢のメニューに毎日工夫を凝らして、仕込みをしています。
この「みち」さんでも、「わじまの海塩」を使ってくれるようになりました。
そしたら、だんだん、だんだんお客様が増えてきて、近くのサウナ帰りのお客様や仕事帰りのサラリーマンの方などで、いつも満席状態に。
お店の中に、ちらしを貼ってくださっているのだけど、女将さん、「このお塩をカウンターに置いておくと、ソースや醤油の代わりに、みんなよく使うのよ。こないだは、女性のお客さんが、小さいサイズのを買っていったわよ」っておっしゃっていました
食は人間の本能なので、美味しい店には人が集まります。
「わじまの海塩」を使っている店はリピーターさんが増えて、必ず流行る、という法則があるんですよ。
これまで「わじまの海塩」は、ミシュラン三ツ星、二ツ星、1ツ星というような、少し高級なレストラン・料亭にご紹介していたのですが、こんな庶民的な店でも使ってくれるというのは、庶民の私にとっては、とってもうれしいこと。
精製塩があまりに安すぎるので、今まで使っていた塩と比べて、値段が高いから、コストがアップするから、と敬遠される店もあるのですが、この女将さんが「お塩の値段なんて、たかがしれているのよ。いいものはいいわ」とおっしゃって使ってくださっています。
もちろん、「みち」さんは、回転率の良さ、日替わり小鉢で食材をロスなく使い切れることなどの工夫もありますが、700円の定食を出す、こんな庶民的な定食屋さんが使っても、十分、採算が取れるわけなのです。料理は塩が決め手というではないですか。大事な塩に、コスト削減の意識を持ちこむのは、本末転倒になります。
飲食店を経営している方には、ぜひ一度、使ってみていただきたい塩です。サンプル送りますので、メッセージをくださいませ。