松嶋啓介シェフの「RESTRANT-I」で江上料理学院の新年会
1月17日(日)、江上料理学院主催の新年会がありました。会場は原宿の東郷神社のそばにある「RESTRANT-I」。
江上料理学院の校長・江上栄子先生のところに年末のご挨拶に伺ったときに、「シェフにお塩の紹介をするといいわ」と新年会に誘っていただいたので、参加しました。
25歳でフランスのニースでレストランを出し3年目でミシュラン1ツ星を獲得したという「KEISUKE MATSUSHIMA」の松嶋啓介シェフがプロデュースしている「地産地消・旬産旬消」のフレンチレストランです。
東京江戸野菜を使っているということで、大根、カブ、ニンジン、ゴボウ、白菜など、今が旬の野菜たっぷりのお料理でした。
こちらは、その野菜とフォアグラのテリーヌ。
お野菜ひとつひとつの味が生きていました。
こちらは、ビーフシチュー。
東郷神社に祀られている東郷平八郎元帥にちなんだメニューということ。東郷平八郎元帥は、留学先で食べたビーフシチューの味が気に入り、帰国後、艦上食として作らせたところ、デミグラスソースもワインもなく、醤油と砂糖で牛肉を味付けして肉じゃがになってしまったのが、日本における肉じゃがの発祥、というエピソードがあるそうです。
ビーフシチューの中の野菜は、マッシュポテトとゴボウとニンジンとネギです。牛タンとゴボウは3日間煮込んであるそうです。
他にも、カブや白菜という庶民的な野菜が、華麗なフレンチに変身していました。
帰りには、江上栄子先生やテーブルでご一緒だった方々と記念撮影。
最後に、江上栄子先生がわざわざキッチンから呼び出してくださって、松嶋啓介シェフにご挨拶。「わじまの海塩」と「わじまの水塩」をお渡ししてきました。
こちらは、松嶋啓介シェフと江上栄子先生の2ショット写真です。
松嶋シェフは、ニースと東京を2週間づつ行ったり来たりしているそうです。日本の30代シェフ達が世界で活躍しているのは、たのもしいことですね。
「RESTAURANT-I」のプロフィール:
住所: 渋谷区神宮前1-4-20 パークコート神宮前1階
最寄駅:JR山手線「原宿」駅より徒歩8分
営団地下鉄千代田線・副都心線「明治神宮前」駅より徒歩6分
電話:03-5772-2091
定休日:不定休
営業時間:ランチ 11:30~15:00 (LO 13:30)
ディナー 18:00~22:00 (LO 21:00).
URL:http://www.restaurant-i.jp/
