石川県東京事務所にご挨拶に伺いました
東京の永田町に、都道府県会館という建物があります。ここには、各都道府県の東京事務所が集まっているところ。現在、44都道府県の東京事務所が入居しているそうです。
この中に、石川県の東京事務所があります。入口には、石川県の特産品の展示物があります。
今年、石川県で開かれる「ねんりんピック」のポスター、石川県で採れる加納ガニのポスター、そして、下には、民芸品や、地酒が並んでいます。
こちらは、輪島塗です。
この東京事務所の松原所長を訪問して、去年の報告と今年の計画をお話してきました。
松原所長、11日の鏡開きで、お汁粉をつくって食べたときに、わじまの海塩を使っている横浜元町の和菓子屋さん「金米堂本店」のあんこが美味しかったことを思いだしてくださったそうで、「『わじまの海塩』」を上からパラパラとかけて食べたら、美味しかったよ。これこそが隠し味だね。」とおっしゃっていました。
行政としては、一つの企業に肩入れができないけれど、ということですが、東京人の私が大手企業をやめて、石川県の塩を全国に販売する会社を作ったということで、半分あきれながらも、応援してくださっています。
ありがたいことです。
家に帰り、「そうだ、お汁粉!」と思って、缶詰のあんこをお湯でといて、わじまの海塩をほんの一つまみ入れて、お汁粉をつくって食べました。ほんの一つまみだったのですが、味が引き締まり、あんがとても美味しくなりました。超手抜きですが、美味、美味。
