新年のご挨拶回りに行きました | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

新年のご挨拶回りに行きました

昨日5日は築地の初荷、そして、民間企業も4日からだったり、5日からだったり、ということで、仕事始め。そこで、年始のご挨拶回りに行きました。
年末は、納品がてらお客様のところにご挨拶に回ったり、料理学校の先生方のところに伺ったりしたので、年始は、会社関係のところを回ることにしました。
去年までは、IT会社のSEだったので、年始のご挨拶回りというのはしたことがなく、新鮮な気持ちでした。


最初は、弊社顧問の属する御茶ノ水の株式会社 昌平不動産総合研究所の瀬川昌輝社長にご挨拶。

そこから歩いて本郷にある「脱水シート・ピチット」の販売元のオカモト株式会社さんへ。
たくさんの方が挨拶に来ていました。面白いことに、たいていは男性4人組。その中で、女性一人の私は珍しい感じです。


さらに歩いて春日にある「脱水シート・ピチット」の代理店元締めの日昭ケミー株式会社さん。ピチットの販促方針の話などを伺いました。


そこから地下鉄で築地へ。わじまの海塩やわじまの水塩を販売してくださっている村田明陽商店にご挨拶。
村田社長とお寿司を食べて、築地にある神社・波除神社(なみよけじんじゃ)にお参りしました。


塩売り主婦 奮闘記-波除神社1


塩売り主婦 奮闘記-波除神社2

わじまの海塩のふるさと・舳倉島(へぐらじま)は、まさに日本海の荒海の真ん中。台風などの災難を受けないように、波を除けるようにと、製塩所の無事、そして塩を運ぶ船の無事を祈りました。

塩売り主婦 奮闘記-波除神社3


獅子殿の左右に並んでいる樽酒は、石川県白山市鶴来町の小堀酒造店の「萬歳楽」。(偶然ですが、こちらの孫娘さんは大学時代の後輩で、酒蔵見学をしたことがあります。) 獅子殿も加賀の名工の手によるものだそうです。

その後、銀座まで歩いて、メトロの銀座線と半蔵門線と世田谷線を乗り継ぎ、世田谷区の若林にある田篠産業さんへ。ここの本業は、石油や炭の販売なのですが、田篠社長が、輪島の塩を気に入ってくださり、看板をたてて、わじまの海塩を熱心に販売してくださっています。


塩売り主婦 奮闘記-田篠産業2


塩売り主婦 奮闘記-田篠産業1


A4版のちらしや資料をパネル大に拡大して、いくつものバージョンを作って街ゆく人の反応を見ながら、パネルを取り替えているのだそうです。
上の写真のパネルには、田篠社長の工夫で、「わじまの海塩は子供の成長に不可欠」と書かれています。

「何かパンチの利いたキャッチコピーがあるといいんだけどね」などと相談しました。


その後は、世田谷線と半蔵門線で表参道まで戻り、紀ノ国屋のお塩売り場を回って、さらに、渋谷に出て、東急本店まで行き、地下の紀ノ国屋のお塩売り場を回りました。夏には、入口真ん中のコーナーに、スイカと並べて、わじまの海塩を置いてくださっていたのですが、今回は、塩の棚の側面の棚の一番下に、マルドンの塩などと並んでいました。


足が疲れて限界になり、東急のバスに乗って渋谷駅まで戻り、高田馬場へ。わじまの海塩やピチットを買ってくださっている「福茶庵」で新年のご挨拶をして、食事。
お塩の注文をいただいて、一日が終わりました。ふう。


年始回りというのは、区切りの儀式でもあるけれど、お互いに少しリラックスした状況で、face to faceの情報交換ができたので、いろいろな「気づき」もありました。



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