お正月料理に「わじまの海塩」で、塩鰤(ぶり)のお雑煮 by 宮崎里恵先生
家庭料理研究家・クッキングサロンリエ主宰の宮崎里恵先生が、「わじまの海塩」の特長を生かしたお正月料理のレシピを作ってくださいました。
「塩鰤の雑煮(しおぶりのぞうに)」です。長崎風のお雑煮だそうです。
九州ではお雑煮に、出世魚で縁起のよい鰤(ぶり)を使うことが多いそうです。
作り方:
①鰤(ぶり)を1切れ60g位に切り、「わじまの海塩」を両面にきつめに振り、一晩冷蔵庫で
寝かします。
②汁1200cc、淡口醤油60cc、味醂大さじ1を合わせて煮立てます。
③昆布巻きかまぼこ、生椎茸、茹で筍、ほうれん草の白菜巻き、焼餅を②の調味した
出汁のうち少量を小鍋に取り分けた中で温めます。
④塩をした①の鰤(ぶり)は湯を沸かして茹でます。
⑤具を椀に盛り合わせ、2の出汁を入れ、切り柚子を添えます。
宮崎里恵先生からの一言:
ミネラルバランスの良い「わじまの海塩」を振って一晩置くことで、鰤が熟成してうま味を引き出します。
年末押し迫ると天然鰤が品薄になるので、早めに買って一晩塩したらピチットシートに包んで冷凍しておきます。大晦日にチルド室に移して解凍して元旦に茹でるとバッチリです。
12月の料理教室で「わじまの海塩」を使って作ったところ、生徒さんから、とても評判がよいとのことです。
お正月に限らず、ブリのおいしい季節。ぜひ一度お試しあれ。
宮崎里恵先生のプロフィール:
家庭料理研究家。
「クッキングサロンリエ」主宰。
「NPO日本食育インストラクター協会」1級インストラクター。
「NPO日本スローフード協会」 会員。
「O.N.A.O.O(イタリアオリーブオイルティスター機構)」公認オリーブオイルティスター。
URL:http://cucinarie.com/
