輪島のニガリを採用のお豆腐屋さん・土佐屋豆腐店 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

輪島のニガリを採用のお豆腐屋さん・土佐屋豆腐店

新宿区西落合にある旭通り商店街。


塩売り主婦 奮闘記-旭通り商店会


この商店街に、このブログでよく紹介する土佐屋豆腐さんがあります。

「わじまの海塩」が結晶した後に残るニガリを使ってお豆腐を作って販売しています。


平成19年度の新宿区のこだわり大賞を受賞しているお豆腐屋さんで、大豆も国産の中でも、各地の大豆を試し、ニガリも各地の天然ニガリを試した末、輪島・舳倉島(へぐらじま)のニガリを採用してくださっているんです。


凝固剤のマグネシウムではなく、天然ニガリを使うと、ナトリウムが含まれている分、豆腐が固まりにくいので、
特に、もめん豆腐を作るのは難しいのだそうです。

でも、ナトリウムは大豆の糖質のうま味を引き出し、マグネシウムが大豆の蛋白質のうま味を引き出すので
ただの凝固剤で固めただけのお豆腐の味とは、まったく違います。


店主の川田さん「このニガリだと、豆腐が熟成するようです」とおっしゃっていました。


近くにスーパーもあるのに、お豆腐を買いに、ご近所の方がひっきりなしに訪れています。


塩売り主婦 奮闘記-土佐屋


そのまま食べても、「味」があるお豆腐なので、お醤油をかけるのがもったいない。

お塩の方が、甘さがひきたちます。
なので、この土佐屋豆腐さんでも、「わじまの海塩」を販売してくれています。
味と健康にこだわるお客様方、少しづつ「わじまの海塩」の良さをわかってくださるようになってきたそうです。



土佐屋豆腐店のプロフィール:


住所:東京都新宿区西落合2丁目6-4
電話:03-3953-8225
URL: http://nisiochi-asahi.com/shop021.htm




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