「自然塩は、健康にいいことはあっても悪いことは絶対にない」 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

「自然塩は、健康にいいことはあっても悪いことは絶対にない」

医学博士・イシハラクリニック院長の石原結實先生の著書『「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない 最善の内臓強化法―』(三笠書房)より、塩についての重要な内容が書かれている部分を、以下に引用して紹介します。


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塩分不足によって体温が低下し、ガン、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、脂肪肝、リウマチなどの膠原病、アレルギー、自殺などの一要因になっている


海の中でケガをしても膿むことは少ないし、傷の治りが早いことは経験的に知られている。
海水には皮膚の免疫力をあげることも、また、殺菌効果があることもわかっている。
その体表には薬になる海水(塩)が、体内に入ると一転して悪者になるということはおかしい。
もしそうならば、同じ哺乳類のイルカやクジラは海水を飲んで生活しているのだから、皆、高血圧や脳卒中で死に絶えるはずである。
こう考えると、万一、塩分が体に悪いとしても、化学的合成塩の食塩が問題なのであって、体内に必要な鉄、亜鉛、マグネシウムなど、約百種類のミネラルを含む自然塩は、健康にいいことはあっても悪いことは絶対にない、といっていいだろう。

それでも塩分が恐いという人は、発汗や排尿で水分とともにナトリウムを排出すればいいのである。


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そうです。塩分が体に悪いといわれるのは、イオン交換膜製法によって、工場で生産されている、塩化ナトリウムだけとなった精製塩の問題なのです。

体温低下が、現代の生活習慣病やアレルギーを引き起こしています。その原因の一つが塩分不足というのです。


「塩は体にいいんだか悪いんだか、さっぱりわからない」ということになってしまっている時代。

塩は、塩味をつける調味料という位置づけだけではないのです。

体にとって、いい塩を選ぶことが大事です。


海水がいいのは、ミネラルがイオンの状態になっているから。

塩は結晶になっています。それが海水と塩との大きな違いです。

高熱を加えて、化合物となってしまうと、ミネラルは体に吸収されにくくなります。


体温と同程度の温度で結晶させた「わじまの海塩」であれば、食品の中、体の中で、すっと溶けて、余分なナトリウムを体に蓄積せずに、スムーズに排出することができます。





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