石川県産食材求評懇談会が代官山メゾン・ポールボキューズで開催されました
石川県の輪島・金沢を訪問して帰京した翌日、11月5日(木)。
石川県産食材求評懇談会がありました。会場は、代官山の「メゾン・ポール・ボキューズ」です。
この会は、石川県産の食材を東京のバイヤーさんやレストラン、料理研究家の皆さまに紹介し、評価・意見をいただきましょうという会です。
私は東京を本社にしているために、残念ながら、出展の声がかからず、料理研究家の梅村由美子先生にお誘いいただいて、今回はゲストの立場で参加しました。
会場には、たくさんの食材と、試食のお料理が並べられ、たくさんのゲストが来ていました。
石川県知事の谷本正憲知事がいらっしゃって、開会のご挨拶をなさいました。
谷本県知事には、紀ノ国屋インターナショナルでの塩の人気第一位という東京新聞の記事をお渡しして、舳倉島産のお塩の活躍をご報告しました。また、ピチットを使った能登の魚介類セットについても、ご説明しました。
そして、この「メゾン・ポール・ボキューズ」で、石川県産の食材を使って、試食のお料理を作るシェフの代表・中谷総料理長からのスピーチがありました。
そして、さらに、司会の方から、金沢城に隣接する敷地の「石川県政記念しいのき迎賓会」内にオープンする「ポール・ボキューズ金沢」を担当することが決まっているという池田料理長のご紹介がありました。谷本県知事からの応援メッセージを受けて、池田料理長は、「石川県に永住覚悟で行きます」という決意表明のスピーチをされました。
下の写真の、黒いスーツ姿が谷本県知事。真中が池田料理長。右側が中谷総料理長です。
昨日、訪れた金沢城。昨日、思いを馳せたポール・ボキューズ金沢・・・。その料理長さんが目の前に・・・。
池田料理長には、「ぜひ、石川県の舳倉島で作られている塩・わじまの海塩を使ってください」とお塩をお渡ししました。隣の谷本県知事からも「本物の天然塩ですよ」と応援の言葉をいただきました。
中谷総料理長には、ゲランドのフルールドセルと似ているお塩です、とご紹介しました。
輪島・金沢・東京・・・、11月1日~5日まで、石川県をめぐる旅は、これにてひとまず一段落となりました。
