ヨン様推薦・韓国オーガニック煎茶と「わじまの海塩」が茶飯でコラボ
一昨日は、横浜・石川町にある「Miki-Tea Works」の社長・久保田美紀さんを訪問しました。
「Miki-Tea Works」というのは、韓国の伝統食品名人である申珖秀(シン・カンス/シン・グァンス)さんが、自然農法&伝統製法で作る究極のオーガニック煎茶「申珖秀茶(シン・カンス茶/シン・グァンス茶)」を販売している会社です。
韓国でお茶?という印象がありますが、日本茶の元祖みたいな煎茶です。
このお茶は、農薬、肥料、化学燃料、機械を使わずに、野生のように天高く育っているというものです。
人の役割は、その成長を妨げないよう下草を刈る程度。水さえも与えない、ということです。
そして、生産者の申珖秀さんとこのお茶については、9月28日発売のヨン様本「韓国の美をたどる旅」(ぺ・ヨンジュン文・写真)のP194~195に、写真入りで紹介されています。
このお茶をいただいたとき、自然の甘さと力強さを感じました。
このお茶は、農薬がかかっていないので、安心して、お茶の葉がそのまま食べられます。
その利点を生かして、この「申珖秀茶」と「わじまの海塩」だけで作る茶飯を提案して、ご紹介くださっているのです。
茶飯というのは、醤油とお酒とだしで味付けして、茶色くなるから茶飯、と思っていたのですが、お茶の葉、しかも煎茶を入れて作る本物の茶飯です。
作り方は、とても簡単。
材料:
お米:二合
わじまの海塩:小さじ1半
茶葉(申珖秀茶):4グラム程度
作り方:
お米と分量の水に、茶葉、お塩を入れて炊くだけです。
昆布も醤油も入れてないのに、お茶の葉の甘みとうま味を「わじまの海塩」が引き立てて、さっぱりとして飽きずに食べられます。
久保田さんは、このお茶に魅せられて、販売の会社を作ったという方。
輪島の塩に魅せられた私と、共通点があり、初めてお会いしたのですが、創業の苦労を共感しあう話ができました。
オフィスには、お茶を淹れる講座などができるように、素敵なテーブルが用意されていました。
「Miki-Tea Works」・「名人シンカンス茶」についてはホームページ
をご覧ください。
