脱水シート・ピチットをめぐる私設・産学連携会議開催?!
今日は、東京海洋大学 准教授の濱田奈保子先生と、北海道の株式会社フジユニオンという干物会社の佐孝敏之社長と、私、という異色トリオの打ち合わせがありました。
三人の共通点は、脱水シートの「ピチット」。
濱田先生は、食品流通安全管理専攻で、食品の鮮度保持やトレーサビリティがご専門。ピチットによる鮮度保持や栄養価の向上についてのご研究をなさっています。
佐孝社長は、化学調味料や酸化防止剤を使わず、天然魚醤で漬け込んだ北海道のホッケをピチットでの一夜干しの製造販売をされている30代社長さんです。
私は、「わじまの水塩」と「ピチット」の組み合わせで、新しい、魚の食材を提供していこうと企画中。
「ピチット」の知名度をもっとあげて普及させたいという思い、魚を食べやすくして、今の主婦感覚に合う魚の食材を提供したいという思いが合致。
産学連携で、産地と加工者と大学とで組んで、ピチットや水塩を使った新しい研究をして、新しい食材を作りましょう、などと話し合いました。
ピチットのメーカーの昭和電工さんや、販売元のオカモトさんに、頼まれたわけではないのですが。ユーザーファンクラブみたいなものですね。
